週刊 最乗寺だより

小田原のほうではなく、横浜市都筑区にある浄土真宗本願寺派のお寺です。

勝田山 最乗寺
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紫陽花の花はどれ?

2017-07-25 23:31:13 | 境内の植物

夏休みも5日が経過しました。

小さい頃、夏休みの宿題に手を付けないまま8月31日に悪あがきをするという、典型的なダメな子供だった私。
対して息子は、日々の課題以外はほぼ終わらせてしまっている手際の良さ。
このまま大きくなることを願うばかりです。


7月もあと1週間ほどとなり、百日紅(さるすべり)が咲きだした中で、まだ咲いている紫陽花が一株ありました。

  

紫陽花は花がいっぱい咲いているように見えますが、この花に見える部分はすべて萼(ガク)片になります。
花のようで花でないことから装飾花と言うそうです。

では、手毬型の紫陽花の花はどこに咲くかというと、装飾花の中央部分。
写真でもとっても小さい花が咲いているのが見えますね。
ただ、雄しべと雌しべもありますが退化していて実はつきません。

そもそも紫陽花の基本種は額紫陽花(ガクアジサイ)で、手毬型はそこからの変種と言われています。
(こちらの写真は6月下旬のもの)

  

ガク型の紫陽花も花のように見える部分が装飾花で、これらが周りを囲っていることから「額(ガク)」という名が付いたそうです。
装飾花に囲まれた無数の小さい粒々としたものが両性花で、5枚の花弁と雄しべと雌しべがあり結実するとのこと。
大きな装飾花には虫を誘惑する働きがあります。

手毬型はこの両性花がすべて装飾花になったものですが、中には装飾花の下に両性花が隠れている品種もあるそうなので、来年はちょっと宝探しの気分で紫陽花を探ってみようと思います。

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