脳天日記

〜脳天気生活記録〜
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食文化

2010-03-15 08:14:50 | Weblog
太平洋の海辺で幼少期を過ごした。

近くには利根川も流れ、川や海で遊ぶ事が日常であり
また、同時に水の怖さも叩き込まれた子供時代だった。

水が身近な生活という事もあり、食卓には海の幸、川の幸?が並ぶ事が多かった。

天然ウナギのかば焼きが出されると
「またウナギ?」と贅沢な食いすぎ嫌いのグチを言う始末。


大量のイワシが玄関先に置かれ、知り合いからのおすそ分けなのだが
家族は有り難がる訳でもなく、たかがイワシ扱いだった。
今となっては高級魚なのかな?
かなりの値段で売られている。
イワシ=0円という意識が強いため、買った事がない。


そんな肉<魚中心の食生活を送っていた幼少時代、
冬になるとよく食卓に並んだのが、ゴボウと肉の煮物であった。

ゴボウに肉のうまみがしみ込み、とてもおいしかった記憶がある。
肉はやや硬くて黒っぽいので、ゴボウほどは食べなかった。
家族は肉の事を「かま」と言っていた。


一人暮らしを始めたころ、そのかま肉の煮物が懐かしくなって
「今度帰る時に作ってよ」とお願いした事がある。
すると「今、肉が手に入らないからね。イルカだから…。」
「……………イルカ?」
知らなかった。
ショックであった。
わんぱくフリッパーが大好きだったからである。


今、イルカを食すことが波紋を呼んでいる。

世界には考えられないモノを食べる地域がある。
猫、犬、芋虫、猿…………引いてしまうが事実である。
私は一生食べないと思うが、食べてる地域を批判する気はない。
私が当たり前に魚を食べていたように
昔から身近な食べ物だったのだろうと思う。

思い出してみれば、イルカもそうだが
クジラの竜田揚げも、よく給食に出たなー。


ただ、絶滅危惧種であればできる限り保護しなくてはと思う。
本マグロがそれに該当するようなニュースを見たが
もし、絶滅の恐れがあるなら食べずに過ごしたい。
高級なのであまり食べた経験がないから動じることはないんだけどね。


イルカ漁や食文化は、地域の方々にとって
「山で野生のイノシシを仕留めてぼたん鍋にする」という事と同じなのではないだろうか。


この問題で海外から批判を受けている日本であるが
大変な地震や災害時において、強奪略奪など人を蹴落としてまで…という行為はほとんど聞かない。
どちらかと言うと助け合う精神が強まる傾向なのではないだろうか。
そんな日本人のDNAを誇りに思いたい。
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キーワード
絶滅危惧種
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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2010-03-16 21:38:56
千葉県北部の川沿いには、ザリガニや蝉を食べる地域もあるそうな。
海沿いの人は骨格がしっかりしてるそうな。
食が人をつくる・・・文化を形成する源になる。
面白いものです。

まさに・・・ (女将)
2010-03-17 00:10:04
バケツ山盛りのザリガニをそのまま茹でるという
灼熱地獄の光景を覚えています。
もちろん食べました。

そう言えば、冷蔵庫には下処理をした蛙の肉も入ってました。
蝉は聞いた事がないですね。

確かに!頑丈な海辺育ちの知り合い、多いです。

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