身体の力(叡智)を引き出す

大切なことは見えない世界で動いています。
それぞれの方の身体が、元気に整うために必要な力も叡智も、見えない世界に備えられています。

人の身体が小さな細胞によって構成されることは、皆さんもご存知だと思います。
では、その一つ一つの細胞は、自分を最高の状態に整える叡智を持っていて、
それに必要な力をくみ出すことができるという話を聞かれたことはあるでしょうか？

今回は、信じても信じなくてもいいので、その身体が元々持っている力(叡智)を試してみませんかという提案です。


体調が悪い方は、身体に対して心配や不安なことを思いやすいです。
その傾向は、長期的になればなるほど強くなっていきやすいものです。
これは次の理由で、とてもお勧めなことではありません。

『身体に対して心配や不安を思っていると、さらに心配や不安をさらに大きくして、
本来もっている身体が最高の状態(元気な状態)に整っていこうとする力を抑止する。』


人間は意識を向ける対象にエネルギーを注ぎそれを大きくします。
身体への不安や心配を思うと、不安や心配を大きくして、それを味わうことをさらに強く引きつけるようになりやすいです。

『体調の悪さも病も、無意識部分に何かの原因があって、何かの必要があって今現れてきている』ものと言えます。
だからそんな時には、無意識部分には同時に、それを解決していくために必要な気付きや力が存在しています。

心配や不安でいっぱいになると、動こうとする自然な癒しの力を抑止してしまいます。
だからこそ、お勧めすることです。



＜＜身体の力(叡智)を引き出す＞＞

ステップ1＞受け入れる

『今の状態も何か意味があって起こっているんだろう』と否定せず抵抗せず、素直に体調の悪さや病を受け入れましょう。

ステップ2＞身体の力(叡智)を信頼する。

信じても信じなくても働いてくれる“言葉の力(アファーメーション)”を活用しましょう。
今は信じてなくても、いつしかその言葉があなたの心の真実になります。
またその言葉が、それを感じさせ経験させてくれることを、肉体や出来事に起こしてくれます。

身体の力(叡智)が呼び起こされいていく”言葉”を、ハート(心臓)の辺りで感じながらゆっくりと繰返しましょう。


★お勧めの言葉★

『健康(です)』『元気(です)』
『身体は元気になる力(叡智)を持っている。』
『私の身体はパワフルです。
私に必要な気付きを与え、自然に無理なく治癒させてくれます。』

／横になって＜＜ハートから癒しの響きを伝える＞＞の手順で整えて、
ハートの辺りでゆっくりと繰返しながら感じる。
／健康に体する不安や心配がよぎった時に、ハートで感じながら繰返す。


＜ステップ：追記＞病(怪我)の理由を知る。

どうしてその体調の悪さや病が現れてきているかを知ることは、とても大切なことです。
もちろんそれを経過することで必要が満たされて自然に治っていく場合もありますが、今までの生活に大きく支障をきたしたり、
長期的に向き合わざるを得ない様な場合には、次のような問いかけで、ご自分に向き合われることをお勧めします。

『この病(怪我)は何の現れなのだろうか？』
『この病(怪我)は、私が何に気付くことを求めているのだろうか？』

時々、病気になることで初めての優しさや愛を得た方々の中には、その愛を失わないために病気を繰返している人もあります。
また、人生に踏み出すことを恐れて、病気や怪我を繰返している方もあります。

でも人間は、そんなことで歩みを止める必要などない、素晴らしい潜在力を持った存在です！
もし、自分はそうかもしれない…と感じられた方は、次のような”言葉”をハートで繰返して頂くことがお勧めです。

『私は価値ある存在です。』(参照＜＜自分を価値ある存在と感じる5分間＞＞)
『私は幸せな人生に必要なすべての力を持っています。』



アファーメーションで紹介している言葉は、私が存在達から教えてもらっている魂が持つ真実です。

自分はとても価値ある存在で、自分しか実現できない幸せを持ちそれに必要なモノを引きつけることができ～
病気や怪我は人間が持つ無限の力からの、更に健康に幸せになっていこうよというメッセージで～

この魂の持つ真実が広がっていけば、当たり前のように、競争や比較しあいではなく、
お互いの個性ある幸せや能力を心から喜び合える世界が現れてくると思います。
私は、これからの世界を待ちきれないくらい楽しみにしています♪♪

光に包まれて～癒しの響き

前回紹介させて頂いた、ハート(心臓)によりよい波動を感じてそれを全身に伝えるというのは、
全身を整える大きな効果が期待できるものです。

今回も前回に引き続き、よりよい波動状態を整える効果が期待できる、簡単な方法を紹介させて頂きます。


紹介させて頂くのは、以前のブログで＜バラ色の光で小休止♪＞として紹介したものを
変化していく今に効果的に役立てて頂きやすいようにまとめたものです。


＜＜ 光に包まれて心地良さを感じる ＞＞

心地の良いと感じる光に包まれてそれを感じる。
人は意識を向ける状態へエネルギーを注ぎます。
心地良さを感じれば感じるほど、あなたの全身全霊は心地良い状態へと整っていきます。

どんな光に包まれるか二つの選択があります。
★『今の私にとってよりよい状態を整えてくれる光』
★ 今のあなたが包まれたい『◯◯色の光』

・その時のあなたの”感じ”で選択した『光に包まれる』よう、祈りで宣言して下さい。
・目を閉じて、全身をスッポリ包む卵形の光に優しく包まれているのをイメージして感じます。
・心地良さを感じたら、思考を止めて”心地良さとひとつ”でいましょう。


／光のカラーを見ようとするのではなく、自分が意思した光に包まれていることを信頼して
”心地良さを感じる”ことが大切です。
／寝る前に行うのはとても効果的でお勧めです。
／慣れてくると肉体の次元から意識が離れる割合が増していきますから、横臥して行いましょう。
／終了する時には、肉体を動かしたりして感じながら、充分に意識を戻してから目を開けて下さい。


(お勧めのカラー)
★全身を包み込むので”優しくて暖かい”感じのするカラーがお勧めです。
・バラ色、ピンク ～ 愛の力を持つ波動
・グリーン ～ 生命力＆平和の力を持つ波動
・白 ～ 純粋さ清らかさを促進する力を持つ波動




前回のブログでお勧めした紫色は、清める力(浄化力)が強いので、全身を包み込むと冷たく感じると思います。
紫系を感じたい時には、ピンク色を多く含む紫系の色ならば、柔らかく優しく感じることが出来ると思います。
また、赤い色は全身を包み込むには少々激しいカラーで、安らぎや優しさは得にくいと思います。

でも、体調良好な時に遊び心で試してみられると、更にカラーの光が持つ精妙な波動を楽しんで頂けると思います。

ハート(心臓)から～癒しの響き

このところ体調不良の相談メールが寄せられています。
今回は、どなたにでも出来て効果が高い方法を提案させて頂きます。

簡単に言えば、ハート(心臓)に意識を向けて、よりよい波動を呼び起こす対象を感じて、
よりよい波動を全身に伝えていくというものです。


ハート(心臓)は、肉体的に全身に必要なモノを送る中心に位置する臓器です。
つまりハート(心臓)に、よりよい状態をもたらすことができたら、
その波動は全身の細部にまで伝わり、全身に対して新たな整いをもたらしてくれるということです。

またハートは、エネルギー体的にも、よい高い波動を通す窓口的な役割を担っています。
つまり、ハートによりよい状態をもたらすことが出来ると(ハートが開くと)、
より高い波動の次元からの光を肉体に及ぼすことが出来るということです。


行うことはとても簡単なことです。
ハート(心臓)には、肉体的にもエネルギー体的にも深遠な力がありますので、
その時々の状態(波動状態)で、自然に行えるよう”感じる”モノをいくつかお伝えします。

『今日のあなたが自然に行えて、よりよい感じを得やすい』モノを選んで楽しんで下さい。
よりよい感じとは、”穏やかさ”や”幸せ”、そして”愛”や湧き上がってくるような”感謝”です。


＜＜ハート(心臓)から癒しの響きを伝える＞＞

目を閉じて、ハート(心臓)の辺りに右手を置いて”感じる”。

／気を整えるために最初に、ゆっくりと”呼吸”を繰り返したり、
よりよい状態が整うよう"祈り"で意思宣言するのもお勧めです。

／暫くすると”心地良さ”が広がっていくと思います。
そうなったら思考を止めて、その”心地良さ”とひとつでいて下さい。


★感じる～いろいろ～★

☆～”暖かさ”
右手を心臓の上に置いて、その右手を感じる、あるいは右手の”暖かさ”を感じる。

☆～”感謝”
心臓に”感謝”を感じる。
心臓は、魂が肉体を離れるまで、ずっと働き続けてくれている臓器です。
心臓の鼓動を感じるような気持ちで”感謝”を感じましょう。

☆～”力(生命力)”
心臓を動かし続けている”力(生命力)”を感じる。
心臓の脈動を感じ、それが全身に血液を送り出し、命を保ってくれている”力(生命力)”を感じましょう。

☆～”光”
心臓(ハート)を”光”のエネルギーで包み感じる。
その時、あなた自身が『自然に心地よく感じる』”カラー”を選びます。
そして、透明なその”カラーの光”で心臓をすっぽり包み、その”カラーの光”を心臓で感じようとしましょう。

(お勧めの光のカラー)
・バラ色、ピンク、赤 ～ 愛の力を持つ波動
・グリーン ～ 生命力＆平和の力を持つ波動
・紫 ～ 清めるという高い浄化の力を持つ波動
・赤 ～ 愛の力と共に生命力を呼び起こす力を持つ波動


／余裕がある時、あるいは特に調子がよくない時には、横臥して行うのがとてもお勧めです。

／終了して余裕があったら、両手足の指先をグーパーしながら動かしましょう。
両手足には全ての神経と経絡があります。
神経は新しい光の情報を伝え、経絡は力を伝えます。
手足の指を動かすと、神経＆経絡に刺激を与え、身体がよりよい波動に整おうとするのを促進します。

／慣れてくると、右手を置かなくても出来るようになります。
そうなったら、電車の中や仕事の合間等にも気軽に『意識を心臓に向けて』感じて下さい。



体調が優れないのは、数年に渡って移行しているこの地球生命圏の変化の影響と、
その大きな変化の中にある今年の季節的な流れの影響もあるようです。

とても大切なことは、病気や体調不良、また怪我やアクシデントは、より幸せを増していくために
見えない世界からもたらされたメッセージだと受取ることです。


『病気、体調不良、怪我やアクシデント、、怖がることは何もない。

それらはすべて、スピリットとしての深遠なるあなたの力が息づいている、見えない世界からのメッセージであり、

あなたが大きく変化するキッカケとなる出来事である。

～変化のキッカケを与える存在～　』

考え過ぎを‥やめる。

新しい流れが始まっている中、数人の方から「これまでの自分はとても考え過ぎていたな～」という、
実感を伴った気付きのメールを頂いています。

今は、秋の終わりに植えられた種が、いよいよ新しい花を咲かせようとして大きく動きだしている時期です。
地球上で暮らしている人間にとっても、新しい動きが要らないモノを気付きやすくさせてくれている時です。

この流れの中では、余計に「自分は考え過ぎているな～」という実感を得られる方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんな気付きを得た方や、あるいは日頃から「動き回る思考を止めたい」と感じておられる方に、
期間を決めて『考え過ぎをやめる』取り組みの提案です。


＜＜考え過ぎに気付き、それをやめる。＞＞

先ずは『気付いてやめよう』と意思することが大切です。
すると考え過ぎ、確かな答えの得られない思考の迷路に入っていることに気付きやすくなります。

この次元は何かに慣れるのに時間をかける世界ですから、
3日～7日間、あるいは11日間という無理のない期間を決めて実践されてみて下さい。


★気付いた時に『あ～やめよう』と、軽い気持ちで意識を切り替えられたらそれがベストです。

★でも心を捉える割合が大きい程、止めようと思えば思うほど、意識が頭から離れなくなってしまいがちです。
そんな時のために『意識を向ける別のモノ』を、2～3持っていることがお勧めです。

これまでにも＜頭を空っぽにする＞＜静寂を聞く＞＜ハートに幸せを感じる＞こと等を紹介していますが、
それらがご自分にとって効果的ならば、活用して下さい。
それらは思考を止めるだけでなく、エネルギー状態をさらによいものにする効果が高いものです。

(他の例)
／足の裏を感じる。左右交互に感じたり、足踏みしたりして感じる。
(思考が動く頭から一番遠い身体の部位を感じることは、とても効果的です)
／見るだけで心が軽く広がっていくような感じのするモノを飾る。
(お花や植物、写真や絵や言葉等)
／空を見上げて、深呼吸をする。
／『ありがとう』『幸せ』『自由』等、ハートで繰返す言葉を決めておく。



『考えること、考え過ぎることは、真なる叡智から離れていくことになりやすい。

なぜならば、叡智とは存在そのものの力と共に在るものだから。

大いなる力と呼ばれる創造の力は、何ごとをも成し遂げる力を有するものである。

考えれば考えるほど、大いなる力の働きを止め、深遠なる叡智から遠ざかっていくことになる。

つまりそれは、人間が中心に有する力から遠ざかっていくことでもある。

～叡智の存在～　　』



考え過ぎをやめることにより、清々しさを感じる方も多いでしょう。
また物事がスムーズに進むことや、一日の疲れが少ないことに気付かれる方もあるでしょう。

それらの実感は、あなたが中心に在る力との繋がりが回復されていることを教えてくれるものです。

心を交流できるお友達と一緒に実践されることも、とてもお勧めです。
一緒に実践していることはそれだけで力になりますし、何よりも気付きや変化を共有することは、
気付きを深め変化を促進させてくれます。

立春～和のエネルギー～

2014年の立春です♪
新しい流れが、新しい世界をいよいよ現わし始めます。

どんな世界なのでしょうか？

新年になって参拝させて頂いた神社で、観させて頂いたモノ、感じさせて頂いたモノを紹介させて頂きます。
訪れたのは昨年遷宮が行われた神社ですが、これからの世界を垣間見せて頂いたように感じています。


参拝の朝は、前の晩から降り始めた雪で、白銀の世界でした。
”白”という色は、エネルギーを純化する清めるという力を持っています。

私は、この”白”く輝く雪景色に清めてもらいながら、神社へと向かうことができました。
神社へ光臨しているエネルギーの、より高い波動へ響けるようにとの計らいであったと感謝しています。

その神社にはこれまでも何度か参拝させて頂いていましたが、遷宮後の拝殿の敷地内は、
これまでには観たことがない光に輝いていました！

その光景を言葉にするのはとても難しのですが、、、印象的な光の色は透明に輝くターコイズ色の光でした。
そして沢山の透明なオーブが、ターコイズや白やピンクや、、、様々な色に輝きながら存在していました。
オーブひとつ一つが、今を祝福して唄っているように生きていました。

私をサポートしてくれている存在からは、『にぎたま』であるとして『和』の文字が伝えられてきました。
神道では神の力を、和魂や荒魂等の側面に分けて語っていますが、私には、
とてもとても高い次元からの『和』のエネルギーが光臨しているのだと感じられました。

その神社の敷地内には、拝んでいると1対の美しい龍神の姿が現れてくる社があるのですが、
今回、その龍神の光はとても強くなっていて、顔の表情が確かに柔和になっているように感じられました。


あの澄んだ強い『和』の響きに満ちた世界が広がっていこうとしている！
それが、参拝を終えた私に広がった実感でした。

あの『和』のエネルギーとは共鳴できない、ネガティブなエネルギーは手放していくことが必要です。
それにはまだ混乱的に感じられることも、意識的な選択を迫られることもあるでしょう。
でも、その世界への移行を望まれる方々と一緒に、楽しみながら変化していければいいなと思っています。