つれづれ

名古屋市内の画廊・佐橋美術店のブログ

筧忠治

2017年06月22日 | 筧忠治

 

昨日、久しぶりに筧忠治の板・油彩4号「花」をショーウィンドゥに飾らせていただくと

早速色々なお客様がご覧くださいました。

「筧さんのエッチングもお持ちですか?」とお聞きくださったお客様もいらして

「はい、ございます」と忠治さんのご子息からお預かりしている素描やエッチング作品を倉庫から出して参りました。

私たちが良いと思い、額をつけさせて頂いた作品もありますが「まくり」の状態で、まだ額をつけていない作品も多くあります。

筧作品はやはり自画像の画家として定評がありますが、どのテーマの作品も大変力強く、エネルギーに満ち満ちていて、素直に元気をもらうことができますね。

全国レベルの才能を持ちながら、画家としてだけに生きず、長く名古屋気象台にお勤めをされながら絵を描き続けた画家。

本格的に作品を発表したのは定年後のことだと聞いています。

40代からの花、80代からの猫などシリーズも多く知られています。

 

全国的に流通するほどの作品数ではないものの、地元のご遺族のお手元に

多少の作品が残されておりました。

(さすがに代表作の自画像は版画以外残されていらっしゃらないようです)

 

私どもも何年かその作品をお預かりしておりましたが、

皆様にお勧めできる作品だとあらためて思い直し、今回はじめてブログに取り上げさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

立体を描いたデッサンも、実際の彫刻作品以上の存在感です。

このデッサンを2、3点を並べて飾ってみると、かなりの重厚感が出て来るような気がいたします。

額をつけて、また後日ご紹介させていただこうと存じます。

 

 

 

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