約8日ほど前に武漢ウイルスにかかった英国・保健相のマット・ハンコック氏は既に回復して仕事についている。3月23日から毎日、政府関係者、科学者、医者の3人セットで17時から今の状況、今後に予定、見通し、質問、返事、の為にBBCを通して情報発信をしている。
ボリス・ジョンソン首相はまだ回復していないので自宅からBBCを利用してメッセージを配信しています。
4月3日から4日までの24時間で、武漢ウイルスにより708名がお亡くなりになりました、合計で4353人がお亡くなりになっています。
BA英国航空は36000人を一時停職する予定です。
英国で過去2週間でほぼ100万のユニバーサルクレジット(失業手当のようなもの)請求されました。
WHOは約100万人が世界でウイルス感染しているといっています。
昨日までで米国はコロナウイルスの死者数が5000人を超えたようです。
今後、英国はテストを徹底させるようです。
現在、NHS医療機関で働いている人でも2000人ほどしかテストを受けていないそうなので、早く全国民が受けれるようにしていくようです。
ケンブリッジのホスピタルで新しい、早く結果が出るテストを行います。
保健相のハンコック氏は今後の予定を下記のように発表しました。
1)4月末日までに、1日に10万人がSWABテスト(拭き取り検査に必要な綿棒や希釈液が一体となった、機動性に富んだテストです。)を出来るようにする予定で、その後は、25万人に増やす目標。
2)そのテストはAmazon,Boots(ドラッグストアー)、大学、などと連携していく。新しくテスト場所を確保して医療関係者のテストをする。
3)抗体テスト。すでにウイルス罹って、抗体があるを調べる。テストは20分で出来る。しかし、信頼できる結果を得るには約28日かかる。9社とこれが上手く行くかテスト中。
4)現状を克服するために、抗体検査をとおして、感染の割合、どのように拡大していくか調べる。
5)英国の診断産業を大規模に構築する-大手製薬会社のアストラ・ゼネカとGSKを含む製薬業界と共に.
その他、テスト方法は、色々試しているが4回中3回ダメなど信頼できないものもあり、危険なものもある。そのようなものは使用できない。
今週の土曜・日曜日は天気が良くなるけれど、「家に居て下さい」という事です。
IKEAの駐車場がウイルス・テスト場になる予定。
スーパーマーケットのキャッシャーを守るために、プラスチックの壁を作っています。