今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

暦の上では夏ですが・・・それにしても暑かったですね。

2017年05月08日 | 徒然なるままに
立夏は5日でしたね・・・でも暦の上での夏でしたが・・・暑かったですね。

散歩です。

朝一番は・・・コミスジ


カルガモ




ムナグロです。


アジア大陸の極北部(シベリア最北部)で繁殖し、赤道付近の海岸などで越冬しています。

この時期、赤道付近からシベリアに向かう途中で日本に寄ります。

大きさはツグミと同じなんですが・・・翼の大きさが違います。

ツグミが翼開長39cmに比べて、ムナグロはなんと倍近い約67cmもあります。

さすが、長距離旅行者ですね。

次に姿を見るのは、秋です。


ネギ坊主


おまけは我が家の庭

もみじ


ツリバナ




テッセン(クレマチス)


忘れな草


この小さな花、ヨーロッパ原産で英名は”forget-me-not”(私を忘れないで)。

和名はその直訳ですが・・・なんとも言えない良い響きの言葉ですね。

忘れな草(勿忘草)の花言葉は数種類あります。

例えば「友情」「思い出」。

芯の強さや可憐さを感じさせる、この花のイメージにはぴったりの花言葉ですね。


その花言葉の中でも最も有名なのは、花の名前と同様の意味である「私を忘れないで」です。

このように花の名前と花言葉が一致するのはとても珍しいことですが、

これは中世ドイツの伝説が由来です。

===
ある日、ドナウ川の岸辺をルドルフという名の騎士と、その恋人ベルタが歩いていました。

ベルタはその急流の中に、ある花を見つけました。

ルドルフはベルタのためにその花を摘もうと、流れに身を投じました。

しかし流れはルドルフが思うよりも、ずっと激しいものでした。

花に手が届いたものの、ルドルフの身体は急流に飲まれてしまいました。

もはや命は助からない、と悟ったルドルフは「僕を忘れないで!(Vergiss-mein-nicht!)」と叫び、手にした花を岸辺のベルタに投げて、流れに消えてしまいました。

ベルタはその言葉通りにルドルフを生涯忘れず、この花=忘れな草を髪に飾り続けました。これが、忘れな草にまつわる有名な伝説です。

===

・・・日本では

「勿忘草日本の恋は黙って死ぬ」(中村草田男)

・・・だそうです。

では、また(´ー`)/~~







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