頑固爺の言いたい放題

森羅万象なんでもござれ、面白い話題を拾ってレポートします。

蟹の脚は旭日旗?

2017-07-03 15:35:18 | メモ帳

昨日の産経ニュースによれば、韓国でバーガーキングが売り出したシュリンプ・クラブ・バーガーの包装紙に描かれた蟹の脚が旭日旗を連想させるというクレームがあるという。産経ニュースをご覧にならなかった方のために、ここにその写真を張り付ける。

旭日旗が怪しからんと騒ぐのは勝手だが、これはいくらなんでもコジツケが過ぎるのではないか。バーガーキングに同情すると同時に、この一件はいかにコリアンがクレージーかを証明している。

それなら、大阪道頓堀のもクレームの対象になるが、どうする? 蟹道楽さん!

 


某マンションでのワンチャン騒動

2017-07-03 10:35:13 | メモ帳

熱海伊豆山にある某マンションではペットOKが一つのウリである。ところが、最近このマンションでペット(特にワンチャン)絡みの騒動が持ち上がった。

まず、私の知人(そのマンションの住人でワンチャン・オーナー)から聞いた話から。

このマンションでは、構内のあちこちにペットの排糞・排尿禁止の立て札があるが、それが守られない。居住者からの苦情が絶えないので、管理組合は総会の議案に「ペットの飼い主は、構内ではペットにおむつをあてがい、さらに構外に出るまで抱きかかえること」を掲げた。

構内に犬や猫の糞があることは我慢できないのは、誰しも同じ。糞をそのままにしておく不心得者は非難されて当然だ。こうした観点に立てば、議案は妥当のように思える。

ところが問題はそう簡単ではない。そのわけは、構外の道路に出るまで百メートルほどの坂を上がらなくてはならないこと。飼い主が高齢で、ペットが大型犬だったら、かなりきつい作業になる。ペットOKがウリのはずが、人によってはペット禁止令に等しい。

その議案に驚いたワンチャン・オーナーたちは、総会で「実施まで猶予期間を設けてほしい。その期間内に飼い主たちに構内での排糞・排尿禁止を徹底するから」と嘆願したが、議長はじめ他の出席者たちは聞く耳持たずという態度で、その議案は多数決により可決された。

私は部外者であり、この件はどうでもいいことだが、理不尽なことには我慢できないたちなので、一応所感を述べたい。

総会における議案の採決はイエスかノーの二者択一で、妥協案はない。なぜなら、欠席者は委任状提出により議長(組合理事長)に発言権を与えているから、総会において議案に書かれていない結論を出すことはできない。だから、議長が議案通り可決したことに誤りはない。

しかし、この可決は拙速だったのではないか。議長はこの議案の採決を次の総会まで保留にする度量があってもよかったのではないかと考える。その保留期間中に改善の兆しがなかったら、次の総会で議案通り可決する。それなら、ワンチャン・オーナーたちも「おむつに抱っこ」もやむを得ないと納得するだろう。

少数派の不平を解消することが、マンション・コミュニティを平穏に保つ秘訣である。