国立新美術館の「加山又造展」にやっと行って来ました。
1月21日の開始以来なかなか時間が作れず、焦る思いで
いました。昨年も見損なってしまった絵画展がいくつもあったので
加山又造は現代日本画を代表する画家の一人。天竜寺の法堂天井の雲龍図と箱根の
成川美術館の「猫」がこの眼で実際に見た絵。あとは本か映像で見ただけでしたが
華やかな光琳、宗達風の絵が好きでした(そういう絵を描く人だと思っていました)
今回の展示作品を見て少なからず驚かせられました。不思議な(=私の感覚では)動物たち、
水墨画の大作、多くの裸婦とその作風、そして着物や装飾品のデザインまで。
祇園祭りの南観音山鉾の見送りが加山又造の意匠とは知りませんでした。
1999年に掛けられたということなので、見ているはずなのに…。
やはり「夜桜」が好きです。
「七夕屏風」初めて知りましたが、荒々しさのなかにチラッと
優雅さが見えて私の加山又造印象に新しい魅力を付け加えた
作品です。
加山又造という人の厳しさ、複雑さ、繊細さ、雄大さを
新たに知らされた作品展でした。
1月21日の開始以来なかなか時間が作れず、焦る思いで
いました。昨年も見損なってしまった絵画展がいくつもあったので
加山又造は現代日本画を代表する画家の一人。天竜寺の法堂天井の雲龍図と箱根の
成川美術館の「猫」がこの眼で実際に見た絵。あとは本か映像で見ただけでしたが
華やかな光琳、宗達風の絵が好きでした(そういう絵を描く人だと思っていました)
今回の展示作品を見て少なからず驚かせられました。不思議な(=私の感覚では)動物たち、
水墨画の大作、多くの裸婦とその作風、そして着物や装飾品のデザインまで。
祇園祭りの南観音山鉾の見送りが加山又造の意匠とは知りませんでした。
1999年に掛けられたということなので、見ているはずなのに…。
やはり「夜桜」が好きです。
「七夕屏風」初めて知りましたが、荒々しさのなかにチラッと
優雅さが見えて私の加山又造印象に新しい魅力を付け加えた
作品です。
加山又造という人の厳しさ、複雑さ、繊細さ、雄大さを
新たに知らされた作品展でした。
素晴らしかったようですね。
初めて知ったのは、立派なカレンダーのなかに桜の画が際だっていて、加山又造の名を印象深く刻みました。それ以後本物に出くわす機会はありません。
お話の様な、いろいろな画を見てみたいと思いました。
でもやっぱり最後は、桜が好きだというでしょう・・・ネ!
UPされてる写真を見てると、
まるで緞帳の図柄の様に思えました。
やっぱりあの《夜桜》と《七夕屏風》、
いいですねぇ。私はあれもこれもと欲張って
結局記事に出来なかったのですが、こちらで
いつでも拝見できるので、とっても
嬉しいです。
大作がたくさんありましたが、やはり琳派風の華やかな絵、特に桜がやっぱりいいですね
りぼんのmamaさんも桜がお好きなんですか?
まさに緞帳にしたら素晴らしいだろうなあ、と思います
すぴかさんにはいつも大いに刺激されています。
見たい見たいと思いながらまだ時間がある…と思っているうち、
見逃してしまうので なるべく先に予定を入れるようにはしているのですが。
フェルメールも間に合いませんでしたし…
すぴかさんのフットワークと造詣の深さには及びもしませんが、いつも情報をいただいています