加子母の真森人(まもりびと)

岐阜県中津川市加子母(かしも)地域おこし協力隊・かしもりがーるのブログ。

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加子母と東京、田舎と都会をむすぶ木の存在。

2014-07-13 10:19:51 | つれづれ
みなさんこんにちわ♪ご無沙汰しております。
協力隊が終わり、早三ヶ月が経ちました。
怒涛のように過ぎ去った三年間、長かったような短かったような不思議な時間でしたが
三ヶ月経ってやっと客観的に振り返って反省することができるようになりました。

あれもできたな、これもできたな、あの時こうすればよかったなと
考えてもしかたのないことを振り返って落ち込んでみたり
写真の整理をしがてら三年間の写真を見てあの時楽しかったな、とか笑ってみたり。
そんな三年間の反省をした三ヶ月でした(長いかな^^;)
なんだか失恋したときのような感覚に似ている気がします(笑)


反省ももうそろそろ終わりにして。
スッキリ気持ちを切り替えて、
今後は自分らしい距離感で加子母という地域とつながっていこうと思います。


今回は実家での木づかいの様子をお伝えします♪



天削の漆塗り箸は家族中で愛用しています。



大蔵さんのカレー皿。いろいろなサイズをいただきましたが
サラダをのせたりうどんをのせたり、食卓の様々な場面で活躍しています。



またまた大蔵さんのお皿ですが、「拭き込み」というお皿の染め方を教わったので、
先日からトライしてみています。
冷ました緑茶をこの白木地のお皿全体にかけて、布で水分をふきとって乾かす。
そしてその上からくるみ油を塗り込んで、また乾かす。
この作業を繰り返し行うことで徐々にお皿に色がつき艶がでて、
自分好みの色のお皿に仕上げることができます。




まだ一回染み込ませただけなので、色の違いはわかりにくいかもしれませんが、
これから少しずつ自分色に染めていきたいと思います(*^^)v



加子母と東京と。
田舎を知ったことで見直せた都会の生活、
都会と田舎の「当たり前」なものの違い。
都会でも田舎でも変わらないもの。
木は変わらずにそこにいてくれる。
月日が経つと変わるものもあるけど、変わらないものもある。
変わらないものが田舎と都会、人と人とをむすんでくれる。
小さなことだけど、そんな単純なことに気付けただけで
他ならぬ「加子母」で協力隊ができてよかったなあと思います。


ではでは、暑さも厳しくなりつつありますが
自然と折り合いをつけながら、毎日がんばっていきましょう★



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「地域おこし協力隊」を終えて。

2014-04-06 19:09:06 | つれづれ
この三月末で、「地域おこし協力隊」として加子母と関わる時間が終了しました。
先月の31日には中津川市役所で退任式がありました。



「中津川に住もう!」のパネルを持って記念撮影。
三年間、同じ「協力隊」という立場で支えあった奥土居さんと。

悩んだことも戸惑ったことも一人で泣いたこともあったけれど、
自分の幅を大きく広げられる、本当に貴重な三年間でした。
今までの生活スタイルだったり、価値観だったり、
東京で育った自分が今まで「あたりまえ」と思っていたものがひっくり返されたような、
そんな三年間でした。
加子母は人の心が、ものすごくあたたかい地域(気温は寒い場所でしたが…笑)。
そんな地域の方々に受入れていただいて三年も過ごすことができたのは、
自分にとっては大きな財産だったな、と、終わってから改めてかみしめています。
どんな言葉を使えばよいのかうまく表現できませんが…加子母の人はあったかいです、本当に。


これからどうしていこうか。
その答えは…出ているような出ていないような…汗汗
まだまだふらふら〜っとしている私ですが、
加子母での経験を生かして、これからの人生も、
自分が「いいな!」と感じた糸で、
自分が「いいな!」と感じた色で、
つむいでゆきたいな〜と思います。

ブログを読んでいただいたみなさん、これまであたたかく見守っていただき、ありがとうございました!!
「若いっていいね〜!」とか、「あんたがまだ若いからそういうことが許されるんだよ!」とか、
協力隊を初めてから三年も経っていながらも地域の方々にこういった言葉をかけていただくのですが(笑)、
まあ、若いうちに甘えとくか!なんて楽天的に構えながら、この経験を生かして、
今後も邁進してゆきたいと思っています。

三年間、応援していただき本当にありがとうございました!
故郷・東京より、愛をこめて。

追伸(追記?)
GWに開催される付知町「森林の市」でも職人さんのお手伝いをする予定でいます。
お時間ある方はぜひご来場くださいね♪






























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「加子母人2」が完成しました!

2014-03-17 19:57:19 | つれづれ
「加子母人2」が、ついに完成しました!!!



加子母人、2!加子母村に生きて来た人たちの人生をつづった、聞き書き本です。
前回は本間さんのかわいらしいほんわかした絵が表紙でしたが、
(前回のはこちら
今回は秦さんデザインのカッコいい感じに仕上がっております!
加子母に暮らす10名の方々から聞いたお話と、加子母村時代の歩みやなめくじ祭り等のコラム記事、
今回域学連携事業で加子母に来てくれた学生さんたちの紹介等、加子母のエッセンス満載の
本になっています。

この聞き書き本で、私も一本原稿を書きました。
ブログでも何度か登場している大蔵光一さんのお話です。



木地師の歴史や光一さんのお仕事のお話をしっかり聞いてみたい!とずーっと思っていたのですが、
その願いをかなえる良い機会になりました。

私の質問の仕方が悪かったり、ついつい先を急いでお話を聞いてしまったり、
頭の中で勘違いして聞いてしまっていたり、道具の扱い等文章で表現するのに苦心したり、
困ったことも多々ありましたが…かしも通信の方々に助けていただきながら、何とか形にできました。
合計すると10時間以上、昔話を語っていただいたことになります。
聞いてはテープ起こしをして、聞いてはテープ起こしをして、
そして文章をうんうん唸りながら削って…と、
取捨選択の苦手な私にとっては大変時間のかかる作業でしたが、
光一さんにとって、昔の状況を知らない現代っ子の私に10時間以上しゃべることもまた、
大変なことだったろうと思います。
貴重な仕事の時間をおしゃべりに割いていただき、本当にお世話になりました。

そしてこの「加子母人2」は私にとって嬉しいことに、実際によく知っている方が
登場しています。「あ、荘平さんだ〜」とか、親近感を持って読むことができました。

聞き書きをやってみて一番感じたのは、原稿を作る人はこの本を手にとって読む人の、
何百倍も貴重な体験ができるということ。
文章にできたのは聞いたお話の中のほんの一部分にすぎず、
お茶を飲みながら話し手と聞き手だけで共有した膨大な時間は、
まるっと聞き手の財産になっていると思います。

この本を読んでくれる人も含め、製作に関わった全ての人が
加子母を大好きになってるはず!?
「加子母人2」、ぜひぜひみなさん読んでくださいね♪

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林業地・加子母を舞台にしたドラマ「命」が放映されます!

2013-10-15 11:32:19 | イベント告知
こんにちわ。
またまた久しぶりの投稿になってしまいました。
9月は中津川THE SOLAR BUDOKAN等イベント行事が相次いであっという間に過ぎ去り。
10月もなんだかんだと言っているうちにもう半ば、月日が経つのは早いですね。
ぼやぼやしているとあっという間に年末になってしまいそうです。
一昨日頃から急激に朝晩冷え込み、10度以下に。
もう冬かと思ってしまいましたが、この辺に住んでる方からしたら、まだ序の口の寒さですね。
こたつの準備等寒さ対策を今からしっかりしておこうと思います。


さて、今回は11月放映予定のドラマの告知をします。タイトルは、「命」。
妻そして母親に先立たれた父親と息子が、寂しさと悲しみに立ち向かい
絆を深めてゆく姿を描いた心温まる物語です。

★タイトル  命
★放映日時  11月11日(月)21:00〜
★出演者   萩原聖人・木村多江・谷花音・津川雅彦 等 

http://www.tbs.co.jp/inochi2013/


林業の盛んな山間の町を舞台に展開される、笑いあり涙ありの2時間ドラマ。
なんとこのドラマ、ほとんどの場面が加子母で撮影されました。
お世話になっている林野庁の方から、ドラマの脚本づくりにあたり参考にするのにふさわしい林業地として
加子母を推薦していただいたのですが、まさか撮影までここで行ってくださるとは思いませんでした。
「加子母」という名前もしっかりとドラマの中で使っていただいています。ありがたいことです。
ストーリー自体の面白さもありますが、ドラマの中では日本の林業の現状について、
一般の人に向けわかりやすく説明されています。
なので日本の森林や林業に興味のある方は、ぜひご覧ください。
私も実はエキストラとしてちょろちょろ出ています。どんな風に編集されているのかはわかりませんが…^^;
放映が楽しみです。
みなさんもぜひご覧ください。






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【女子限定☆森林体験「楽習」ツアー】報告。

2013-09-03 11:30:30 | イベント報告
みなさんこんにちわ!
おかげさまで、ツアーが無事終了しました!報告がすっかり遅くなってしまいましたが…
ざっくりと簡単に報告をしてみようとおもいます♪




メンバーはご覧のとおり。遅れてきた方は入ってませんが…
参加者総勢15名、20〜60代まで幅広い年齢の方にご参加いただきました。
東京、埼玉、茨城等の関東方面、愛知、岐阜…場所もいろんなところから集まっていただきました。





最初はいつも通り、組合長の方から加子母のことや林業のことを紹介。
今回の作業は除伐・間伐がメインでしたが、何故間伐が必要なのか?
先に説明をしてから、山に入りました。



山に入ったらまずは機械の扱い方の講習。
刈り払い機をみんなで使ってみます。



哲平さんによる機械の指導。



輝之さんも複層林の説明をしています。



ヒル対策に、ヒルノック。
足首からズボンにかけてスプレーしています。
昨年は被害にあう方も多かったですが、今年はなんとかみなさん無事でした^^;




除伐作業も順調です。



桧の皮がむけることに参加者のみなさんびっくりしてました!
夏場はキレイに皮がむけて、つるつるの枝ができるんですよ♪



いい汗かいて、みんなにっこりいい笑顔です☆




作業が終わったら今度は夕食の準備。



恒例の五平餅を焼きます。



たれをつけて…



林業女子と林業男子、仲良く焼きます。



加子母のトマトは外せません♪♪♪



B級グルメのケイチャンも外せません♪♪♪



食べながら飲みながら、わいわいがやがや交流会。
自己紹介も楽しく続いてゆきます(^^)




二日目は加子母の中を巡ります。
最初は脇坂工務店の脇坂紀朗さん。
自身が立ち上げた工務店のお話や山のお話等、加子母の林業について
建築の分野から詳しく教えてくださいました。



次に訪れたのは牧戸の田口光之助さん。
加子母で毎日炭を焼いたり、「優良材生産クラブ」の会長として
活躍されたりしています。
今回は炭焼き窯を見せていただいたり、楢・樫・桧の炭の違いを説明していただいたり
炭について詳しくお話を伺うことができました。



炭焼き窯は見ものです。



牧戸の棚田も絶景!!この日は残念ながら雨降りでしたが。。。
秋になると黄金色のじゅうたんが広がるそうですよ♪見にゆかねば!



最後に訪れたのは纐纈輝己さん。「こうけつてるみ」さんです。読めますかね…?
加子母で一番標高の高い小郷地区でトマトを栽培しています。飛騨牛も飼っているそうです。



ハウスの中の様子も見せていただきました。
「トマトが生っているのを初めて見た」という方もちらほら。
昨晩食べたトマトはこんな風にできているのか〜と
みなさん感動していました。



最後は今回のツアーの感想等を参加者同士で共有する場として「千年ゼミ」を行いました。
この千年ゼミは私自身最近知ったワークショップでしたが、
わいわいがやがや、テーマを決めてみんなでおしゃべりしました。
テーマは「女性と林業」「加子母の魅力の伝え方」「今後このツアーで何をやりたいか」。
この3つについて、テーマ毎にテーブルに集まっておしゃべりおしゃべり。
ちょっと時間が足りなくて残念でしたが、楽しんでいただけたかな??



こちらは加子母の魅力の伝え方について話してくださっているチーム。
他チームからも「ゆるキャラを作ったら??」等の意見が出ていました。
よそから来た方にこうやって地域のことを考えていただけるというのは本当に嬉しいですよね。




こんな感じで、お天気を心配しながらも無事にツアーを終えることができました。
今回もたくさんの方にお越しいただいて、内容に満足していただけたかなあとドキドキしながらも、
みなさんの反応から、何か心に響くものがあったのかなと感じることができました。
終了後、私自身もとても心が満たされました。
手伝ってくださった森林組合の職員のみなさんもツアーを楽しみにしていてくれて、
実際に楽しんでいただけたので良かったです。
参加者のみなさんに喜んでいただくのがもちろん大前提なのですが、
地元の方に喜んでいただくのが、私にとってはその何倍も何倍も嬉しいなあと…
こんなことを言っていいのかわかりませんが^^;

とは言っても反省点は多々あって、今後ツアーを続けてゆくのであれば
またいろいろ考えなければいけないなあと思ってます。
ひとつは広報手段をもう少し考えたいです。もっと早くから広報しなければいけなかったし
紙媒体で広く一般の方に情報が行き渡るようにしたいです。
インターネットが不得手な方もいらっしゃるので…
伝えたい方に情報をお届けする、その工夫をもう少ししたいなと思いました。


何はともあれ、無事終了して良かったです!!!
後はメーリングリストを作って参加者のみなさん同士で交流できるようにして…
ツアー終わってからかなり時間が経っているにも関わらずお仕事がはかどっておらず、
参加者の方々にはご迷惑おかけしております。。
今後は今回のように、同じ「森」に関心を持った方同士で交流する場を設けられるよう
動いてゆけたらな、と思います。
ツアーの報告は以上です!
またみなさんとお会いできるといいな(*^^)vもちろん、加子母で。



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