大工道具の蒐集

骨董市で集めた大工道具類の入手の経緯、使った感想を報告

0625 鉋刃 ベタ亀

2017-06-18 14:46:43 | Weblog
高幡不動骨董市に行って来た。 そこでこの鉋を見つけて購入した。 取敢えず鉋刃のみ紹介しよう。 これは 通称 ベタ亀と言われる物では無いだろうか。 先日仕入れた情報では三木市灰田で生産された物と言う。 一般にかえ先の下に亀のマークだけの物が多いと聞く。
鉋刃だけでなく、鑿も有った様だ。  それらしい鑿も私は1本持っている。 私の所まで
流れて来ると言う事は 結構数も有ったのだろうと想像する。

 刃幅 50ミリ 全長67ミリ 程度で 非常に薄い鉋刃だ。 台も付いた一枚刃鉋の状態だが いずれ全体を載せて見たい。   鉋刃 は良く見ると研いで有るし、あたまの部分のめくれも落としてある。  どこかの誰かが使う為に整備したのかも知れない。  しかし余り良くなかったから お払い箱なった可能性もある。  まあ仕入れた知識を確認できる 現物に出会う機会はめったにないが 今回は珍しい。 綺麗にして 飾って眺める鉋なのかも知れない。   関西の道具が関東まで流れて来るとは思わなかった。
記念に大切にしようと思う。   時代的には江戸末期から明治ころまでの物と言うが どうだろうか。 

その後台を少し整備して見た。 刃はゆるかったらしく 葉書を背の馴染部分に張り足した様だ。 それを剥して見ると 郵便番号が有った。 岐阜県の番号だったので前の持ち主は 岐阜に住む人かも知れない。 普通の人はまず千円出して買わないぼろ鉋なので、売る方もある程度 知識は有り相応の値段を付けていたのだろう。 似た物がもう1丁有った。 そちらは 亀が殆ど消えかかっていた。 参考に入手した物で これで削るつもりは無いから、 そちらは買わなかった。
ジャンル:
コレクション
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