守礼門(しゅれいもん)は、沖縄県那覇市首里にある首里城歓会門の外にあり、首里を東西に貫く大通りである「綾門大道」(アイジョウウフミチ または アヤジョウウフミチ とも)の東側に位置する牌楼型の門(楼門)である。日本城郭でいう首里城の大手門に値する。柱は4本で二重の屋根を持ち、赤い本瓦を用いている。
第二尚氏王朝の時代、中国からの冊封使が琉球に来た際には、国王以下の高官らが守礼門まで出迎え三跪九叩頭の礼をとっていた。沖縄戦で焼失したが、1958年に再建され、1972年には沖縄県指定有形文化財となった。
守礼門は、かつては旧首里城の敷地内に門だけがポツンと再建されていたため、パンフレットやガイドブックで守礼門の写真を見て訪れた観光客が落胆するという「日本三大ガッカリ名所」の一つにあげられる事が多かった。しかし首里城本殿再建後はそのような声は減り、二千円券の図柄として採用されるなど沖縄の象徴的建造物となっている。以上はウイキペデイアから引用した。
しかしながら、実際に訪れてみると、威風堂々たる建物でいかにも沖縄らしく、見応えのある建造物と言う印象だった。首里城も守礼門も世界遺産に認定されているが、その歴史的背景を語れば語るほど難しくなる。その仔細は成書に委ねるとして、まずは撮影した写真の数々をご覧頂ければ幸いである。
交番も
沖縄っぽい
ここを左折すると首里城に至る
ここを真っ直ぐ行く
首里城まで400m
首里城前の交差点
ここを左折して真っ直ぐ進むと守礼門に至る
首里城の碑
首里城前にいた民族衣装姿の娘さん達