一枚岩でできた六地蔵で有名な儀蔵寺は、羽茂飯岡にある。羽茂飯岡とは、イタリアンレストラン「ボアール」や温泉施設「クアテルメ佐渡」などがある場所だ。ネットで儀蔵寺の電話番号を調べてから電話をしてみたら、女将さんがお出になり、「どちら様ですか?」と誰何されたので「東京の者ですが、お宅様にお参りしたくて場所を尋ねています」と答えておいた。場所を問うたらば、「渡津神社へと向かう橋を渡ったら、渡津神社へは行かずに左折し、それから真っすぐ進め」と言った。筆者は、パソコン上でマピオン地図を見ながら、「今、地図を見ながら電話してるんですよお~、そうすると、居酒屋「一心」さんの所を左に曲がるんですね」と言うと、女将さんは「え、そんなとこまで地図に出てるんですか?」と、驚嘆したような声を上げた。別に驚くほどの話ではないが、「東京在住者がそんな細かい地図を持っているのは珍しい」と女将さんは思ったらしい。筆者が「その道を進んで右手に行くと。ウッドパレス妹背がありますよねえ~、そちら方面でしょうか?」と問うと、女将さんは、「いや、そちらへは行かずに、そのまま真っすぐ進むと下り坂になり、川下付近にうちの寺がある」と答えた。筆者は地図上のカーソルを道なりに左手に移動させてみた。すると「儀蔵寺」の文字が現れたので、「あったあ~、ありましたあ~、ありあとあんした」と言いながら電話を切った。
5月の連休にこのお寺を訪ねてみたら、地図上の位置と思われる場所に行っても民家があるだけで寺らしきものは無かった。そこで民家のおじさんに道案内を請うたらば、「この坂を上がるんだよ、そうすると突き当りが駐車場になっている」と教えてくれた。何だ、すぐ近くまで来ていたのか、そう思いつつ、儀蔵寺の門へ向かった。山門の左右に三体の石地蔵があり、山門を潜った後にふと振り返ったら、有名な一枚岩で出来た六地蔵(画像)があった。
11月20日の日記:「佐渡の翼ブログ何て、単なる高慢ちきな金持ち自慢ブログでしょお~」、だったらアクセス数は減少しても良さそうなのに、一向にそれが減らずに、人気が持続する秘密は何だろう?それは翼君が本音を述べている事、そして歯に衣着せぬ物議を醸す発言を繰り返す事だろう。それなら橋下なる政治家と同じじゃないか?そう思う人はいるかもしれないが、彼と決定的に違うのは、自らの非を認めた時は、弁護士特有の論理で抗弁したり、反論し返すような事を繰り返したりせずに、直ちに素直に謝り、正しい方向へと方針転換する点だ。つまり、「君子は豹変す」を実践して来た。筆者は、大学教官時代以来、自身を客観的に眺め、自己分析、自己評価をする訓練を積んできた。その過程で人生遊泳術を学んだし、おおらかな公務員時代とは違う、細かな事にまで口をだす、民間組織の厳しさも経験した。今の地位は、それらの集大成の果てである。出来もしないのに、そして経験した事もないのに、口であれこれ論評するのはたやすいし、それをやるのは自らの無能さを天下に晒したい人間だけだ。掲示板にそれらを書き込む連中などはみんなそんな類である。まだ、他人のやり方をパクル方がよほど能動的である。理想論を何万回も書きこむ人間よりも、実際に体験した事実をブログ記事に纏め、投稿する人間の方がよっぽど偉い!「君は体験した事も無いくせに、さも体験したかのような盗作記事を書いた事があるよねえ~」と言いたいやつには言わせておかない。体験したのは事実であり、そんな主張には根拠がないからだ。
厚揚げのピリ辛煮
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