コンパクト設計で簡便な設置と簡単な操作を実現
ヤマハ海水濾過殺菌装置「SFシリーズ」新発売
ヤマハ発動機株式会社は、天然海水を濾過・殺菌し清浄海水*1(殺菌海水)として供給する海水濾過殺菌装置「SFシリーズ」を2008年9月1日より発売する。
「SFシリーズ」は、濾過タンクと紫外線殺菌装置をコンパクトに組み合わせた装置で、海水の最大処理流量は毎時3トン、5トン、10トンの3機種を用意。簡便な設置と簡単な操作により天然海水を確実に殺菌し清浄海水(殺菌海水)として使用することができる。
食品の衛生管理が注目されるなか、水産業界におけるHACCP*2対応の一環として、鮮魚の洗浄、市場・加工場の洗浄、牡蠣の出荷前浄化、水槽への海水供給など、水産業における様々な用途に利用できる。
なお、「SF−450」「SF−600」は、7月23日から25日まで東京ビッグサイト(東京都江東区有明)で開催される「第10回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」に出展を予定している。
*1
清浄海水;食品の衛生状態に影響を与える量の微生物、有害物質及び有毒海洋プランクトンを含んでいない海水及び汽水を云う。
*2
HACCP;Hazard Analysis and Critical Control Pointの略称。食品を製造する際に工程上の危害を起こす要因(ハザード;Hazard)を分析しそれを最も効率よく管理できる部分(CCP;必須管理点)を連続的に管理して安全を確保する管理手法である。
名称
ヤマハ海水濾過殺菌装置「SF−450/SF−600/SF−750」
発売予定日
2008年9月1日
価格
SF−450 1,942,500円
SF−600 2,478,000円
SF−750 3,559,500円
(消費税込、給水ポンプ、設置費、運搬費、給排水、工事費別途)
初年度販売計画
50台(3モデル合計)
<開発の背景>
近年、水産業界における衛生管理意識の高まりとともに、安心・安全な清浄海水(殺菌海水)の供給装置として海水濾過殺菌装置は需要が高まっている。また、食品衛生法施行規則の一部改正を受け、水産加工施設や魚市場において殺菌海水の使用が強く求められており、ますますその有用性が高まっている。
さらに、HACCPをはじめとする食品衛生管理システムの導入において、清浄海水(殺菌海水)の使用は必要不可欠なものであり、簡単に設置ができ容易に殺菌海水を利用できるコンパクトな清浄海水供給装置の投入により幅広い需要の拡大がみこまれる。
<製品の特徴>
●簡単な操作性
ポンプをつなぎ電源を入れるだけで運転開始が可能
●高い殺菌性能
濾過と紫外線殺菌の組み合わせで、優れた殺菌性能を発揮
●高い安全性
環境に影響を与える2次副産物を生成しない安心な殺菌方法を採用
●優れた設置性
コンパクト設計で限られたスペースにも設置が可能
<基本仕様>
(※関連資料参照)
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