ツルピカ田中定幸先生

教育・作文教育・綴り方教育について。
神奈川県作文の会
綴方理論研究会
国分一太郎「教育」と「文学」研究会

「横須賀・逗子」作文の会 9月例会のご案内

2016-09-11 11:54:03 | Weblog

□「横須賀・逗子」作文の会

9月例会のお知らせ

 8月の例会は、「座学」でした。足腰の痛くなられた方もおありかと存じますが、充実した内容でよかったのではないかと思います。いかがでしたか。

 はじめて参加された方から次のようなメッセージをいただきました。「先日は作文の会に当日参加させて頂きありがとうございました。あのような様々な年齢の先生方が集まって実践報告を聞ける学習会に参加できとても刺激をもらえました。懇親会にも参加したかったのですが途中で失礼してしまい申し訳ありませんでした。」

 本当にそうだ、「様々な先生方が集まって実践報告」をし、そして、それぞれの立場で自由に(まだ遠慮いている人もいたかもしれませんが)意見を交流できるのが、「横須賀・逗子作文の会」よさだと思いました。

 こうした、ちょっとしたメールでの感想もうれしいものです。

 神奈川県作文の会の産みの親ともいえる木俣敏さんも懇親会に出席をされて、話がつきない会となりました。ちほり先生には、皆さんのお気持ちをお届しました。また、たくさんのおいしい物を、ありがとうございました。

 

《提案―Ⅰ》「日記」で、対話することを楽しみに

                              臼井 淑子さん

 日記の魅力は、子どもたちの生活や思いを知ることだけではありません。読み合うことで、友だちのよさや自分とのちがい、そして、自分との共通点を理解しあえるということです。

 持ち上がりの二年生でも「日記」を続けています。そんな日記の一部から、子どもたちの対話を紹介します。

                                          

《提案-Ⅱ》「作文を読み合おう」

   ―「随筆」の指導に、はじめてとりくんで―

                                  梶谷 陽子さん

 授業で書いたあと、出来上がった作品を読み合い交流をしましたが、具体的に作品から学び合うことはしてきませんでした。

 クラスで交流しながら学ぶ方法をアドバイスしていただきたいと思います。

 

□日 時   2016年9月14日(水)6:30開会

 □場 所   横須賀市総合福祉会館 5階 第3会議室

□司会者   斉藤 仁子さん (次回提案者)

□会 費   1回300円(年会費として3,000円を納めていただけると幸いです。) 

□連絡先   田中定幸  自宅 逗子市新宿3―2―45  ℡・FAX 046-873-4339   

□次回例会  10月28日(金) 18:30~20:50  総合福祉会館 5階

        都合で、年間計画を変更させていただきます。

■『すべての子に書く力を―作文教育実践記録集―』(福島県作文の編)作文教育の基礎・基本となる指導の仕方がわかりやすくまとめられている本でした。1,000円でお分けします。

『「教育」と「文学」の研究』」第5号(国分一太郎「教育」と「文学」研究会編)も発行されました。これも限定版です。ぜひ、書棚に保存して機会をみつけて読んでください。頒価500円です。

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私の夏の小さな思い出ー「作文教室」

2016-09-09 11:09:23 | Weblog

教育会館ニュースに「作文教室」のことが紹介されていました。

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『すべての子に書く力を』『「教育」と「文学」の研究5』のご案内

2016-09-08 19:18:35 | Weblog

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綴方理論研究会 8月例会のご案内

2016-08-16 12:20:59 | Weblog

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「横須賀・逗子作文の会」8月例会のお知らせ

2016-08-11 17:25:13 | Weblog

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第12回 国分一太郎「教育」と「文学」研究会のご案内-2

2016-07-08 02:36:28 | Weblog

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第12回 国分一太郎「教育」と「文学」研究会のご案内

2016-07-06 23:57:52 | Weblog

申込先 〒332―0023 埼玉県川口市飯塚1-12-53

            国分一太郎「教育」と「文学」研究会(事務局) 榎本 豊(宛)

                                 電話 FAX 048-256-1559

*宿泊・交流会に参加を希望される方は、7月15日(金)までに、葉書・FAXで申し込んでください。

*7月23(土)さくらんぼ東根12:07着(つばさ131号)の方は、青松館のバスで会場までご案内いたします。

 

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(七)表記のきまりにしたがって書いていることをほめる    心のケアと自立のための日記指導-26

2016-07-01 12:52:58 | Weblog

             心のケアと自立のための日記指導-26

 

(七)表記のきまりにしたがって書いていることをほめる

 

 □しっかりとした文字で書いている

 □ならった文字をつかって書いている

 □くっつきの「は」や「を」がきちんとかけている。

 □「つまるおと」の「っ」や「ょ」が正しくつかわれている。

  □話したことばを「  。」を使って書いている

 □行をかえて、会話をかいている

 □「、」の打ち方

 □短い文で書いている

 □段落に分けて書いている

 

 表記の仕方をしっかりと身につけていればより行動や心の動きなどが、明確に表現されます。これこそ、表記の決まりにしたがって書くことの良さと言えます。

 また、「段落」に分けて書くことができるということは、「時間の経過」、「場面の転換」「ことがらもまとまり」「状況の変化」等がが、意識できていることで、これまた、物事の理解や認識にはたいせつなことといえます。

 形式からではなく、内容とむすびつけて、段落の意味を理解させ、段落を意識して表現できる力をつけていく必要を感じています。

 こうした対象の理解、確認のためにも、「段落」の指導もぜひしっかりと位置づけていきたいと思っています。

 どの子にも、表記のきまりに従って書けるようにするには、具体的な作品を使って、「「原稿用紙の使い方」についても、一斉にしどうすることも必要です。学級で生まれた作品を、原稿用紙に、表記のしかたにそって書いたものを、「視写」あるいは「聴写」させます。そうして、表記のしかた、書き方の基本を理解させたあとで、その定着をはかるためにほめていくとより効果もあがります。

 参考までに、「原稿用紙の使い方」の例をあげておきます。

 

 

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神奈川県作文の会学習会のご案内 新聞紙スリッパを作って・書いて・つながろう

2016-06-30 15:00:46 | Weblog

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(六)行動や心をはたらかせたことを書いたこと   心のケアと自立のための日記指導-25

2016-06-27 10:00:40 | Weblog

心のケアと自立のための日記指導-25

 

(六)行動や心をはたらかせたことを書いたこと

 

□よく調べている場合…長さや形をていねいにしらべているのがよい。

・からだの大きさは、1センチ2ミリで、からだをぜんぶのばすと2センチにもなります。しょっかくが伸びると5ミリになります。口がみじかいしょっかくのあいだにありました。

(「でんでんむし」2ねん・けい子)

□よく見ている場合

・まゆ作りのはこにいれてあげました。すると、かいこは、あたまをふりながら、くものすみたいに白くてほそい糸をだしていました。

(「六ぴきのおかいこさん」2年・ゆう一)

□よく聞いている場合

 

□対象へはたらきかけている場合

・でんでんむしを手のひらにのせたら、くすぐったかった。それで、つめたかった。それで、1ぷんかんに、5センチメートルあるいた。

・まゆをナイフできってみたら、さなぎになっていました。だっぴしたかわもはいっていました。

(「六ぴきのおかいこさん」2年・ゆう一)

□比較して考えている場合

・「北岡先生は十年間。大河内先生は、九年間。広竹先生は、十一年間。栗原先生は四年間、船越小学校にいてくださった。」

と教頭先生がおっしゃいました。私が生まれる前から北岡先生は船越小学校につとめていたなんて、ずいぶん長い間なんだと思いました。(「りにん式」4年・陽子)

 

□疑問に思ったことをたずねている場合

・わたしは、夕ごはんの時に、おかあさんに、

「なぜジャガイモに、はいをつけるの。」

ときいてみました。(「ジャガイモを花だんにうえたこと」4年・有子)

・田んぼを見にいったその時、お母さんが、

「これは、機械で植えてあるよ。」

と言いました。ぼくは、どうしてそれがわかるのかと思って、

「どうして。」

とお母さんに聞きました。お母さんは、

「なえが小さいから、機械で植えているんだよ。」

と言いました。田んぼを見ると、手で植えてなくて、機械で植えたことが農業をやっているお父さんとお母さんには、分かったようでした。

(「初めての田植え」5年・安史)

 

□意見や考え方に心をうごかしている場合

・桜井君が、意見を言いました。

「尾崎君は、これまで中心になってやったことがないから尾崎君にこういうことをやらせたいです。」

と言いました。そのつぎには、露崎さんが手をあげて、

「長島君は、ふざける所があるから、そういう所は尾崎君がいいと思います。」

と言ったので、それもそうだなあと思いました。(「尾崎君に手をあげてよかったな」5年・浩二)                 

 

□具体例を」出して説得している場合

・うちのおかあさんはすこしふとっています。 わたしが、

「バレーボールやれば。」

といったら、

「よしみがならっている先生だから、おかあさんがならうなんておかしいでしょう。」

と言いました。わたしは、

「加とう美な子ちゃんのおかあさんもそうだよ。」

といいました。(「お母さん」2年・よしみ)

 

□問題点を整理して書いている場合

・そこは、しまもようがななめの線のようになっていて、順番に、こげ茶色、茶色、おうど色、はだっぽい色と、色がちがっていた。色だけでなく、土や砂、小石のそうといろいろちがった種るいのものが重なっていて、ちょうどサンドイッチを何枚も重ねたようだ。

 その地そうを見たりさわったりしているうちに、いくつかの問題や疑問点が出てきた。

①地そうは、表面だけでなく、山おくまで続いているか。②どうして、地そうは、しまもように見えるのか。③どうしてしまもようが、ななめになったり、横になったり、たてになったり、まがったりしているのか。④どうして土なら土、砂なら砂と、かたまっているのか。⑤地そうはどんなはたらきでできたか。

ということなどだった。(「地そう」6年・はじめ)

 

 日記に書かれている文章の部分にふれて、こうはげますことは、「このように日記に書くことができたのは」、日記に書いている」出来事が展開しているその時の心のはたらかせかたが良かったと評価していることになります。

 日記に書く赤ペンは、文章全体を読んで、その子に励ましたいこと、伝えたいこと、ほめてあげたいことを書くようにもなりますが。どちらかというとこのほめる視点は、作品の部分に見られる表現から、その人の、その時、よく耳をhたらかせていたのですね」という言葉かけのように、その時のその場面での五感の働かせ方の良さをほめたりもします。

 これは、具体的な行動を評価されていることになり、「認識操作の方法」といわれる、そのときそのときの行動のしかた、心のたたらかせ方を評価されることによって子どもたちは学んでいくことになります。

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