趣味は食べること4

身近な食べ歩きや日々感じたことなどを書き綴っていきます

介護の難しさを感じています・・

2017-04-29 20:53:02 | 日記

飯塚に戻ってきて約1年半、元々は認知症の父親を傍で見守りながらの生活をすることを主たる目的で実家に帰ってきたのですが、61歳の現時点では、まだまだ何らかの仕事も続けていきたいという希望も捨てきれず、平日昼間は父をデイサービスに送り出し、仕事から戻って夜間と休日は私がメインでお世話をするという日々を続けてきました。

しかしながら、夜間に何度もトイレに行ったり、部屋の中をうろうろする状況は収まらず、必然的に慢性的な睡眠不足状態が続いてきたことで、仕事を辞めて介護に専念するかどうかの決断に迫られました。

父の認知症を毎月診察いただいている先生や、お世話になっているヘルパーさんなどから「ご本人が元気なうちにグループホームに入れるようにした方がいいよ」と奨めていただき、休日の数回を利用して市内の複数のグループホームを見学に行きましたが、その大半で「キャンセル待ちを受け付けますがいつ入所できるかは全く不明です」と言われる中、まさに偶然の巡りあわせで1軒の施設を訪問した時に「現在1名の入所者さんが入院することになって募集をしようかと思っていたところです」とコメントをいただきました。

自宅から車で20分足らずの場所であり、施設そのものも落ちついた雰囲気で陽射しも良く入る明るい場所でしたので、妹とも相談してお世話になってみることとなりました。

それから約1か月が経過しました。週末には様子を見がてら施設に顔を出しているのですが、スタッフの皆さんが良くしてくださっている状況を実感するとともに、父もとても穏やかに過ごせていることが判って半分はホッとしている状況です・・。

しかし、もう半分の気持ちの中には、奇跡的なタイミングでグループホームに入所できたものの、飯塚に戻ってきたときの本来の目的・動機は果たせていないではないかという忸怩たる思いが残っていることも事実です・・・。

母親が病気になって手術・入院した時には、仕事に追われていて身の回りの世話どころか、最後を看取ることも出来なかったことが悔やまれたので、父の認知症が進んでひとり暮らしは無理と判断した時点で、今回は身の回りの世話はもちろん、最後まで看取ることができるように付き添いたいと思っていたはずなのに。週末に様子を見るだけで、本当にこのままでいいのだろうか?施設からの帰り道で度々自問しています。

今のところは取りあえず63歳までは仕事をさせてもらい、それ以降、場合によってはフルタイムはやめて短時間勤務のパートをしながら父を実家に戻しての生活に切り替えることを考えています。生活的には今より少し苦しくなるかもしれませんが、一つの選択肢だと思っています。

今日も父は穏やかな状態で私たちを迎えてくれました。

一緒に暮らした直近の1年半のことは全く覚えておらず、自宅で独り暮らしするよりはグループホームの方が落ち着けるし寂しくないと感じ始めている様子です。別れるときも「また来てね♪」と手を振って見送ってくれます。

介護そのものを少し甘く考えていたかもしれません。何がベストなのか?自己満足ではなく、父の立場に立った時にどうすることが希望に近いのか?本人に尋ねても答えが出てこない現状では、本人が嫌がらなければ今のままでも良いのか?

しばらくはこの先のことをいろいろと考え続けてみたいと思います。

 

 

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