ママリンのいる老健から呼び出しがありました
90歳になったので今後の事の確認でした
医院長先生も認知症の母君をお持ちだそうで
いつも私にもお声をかけてくださいます
ニコニコとしていて穏やかな先生です
今後の事は、病気になったりしたときにどうするか?
大きな病院へ搬送するか?等ということで
先生はここでできる手当をして静かに見送ることを提案
私も同じ考えでした
ママリンが元気なころに「延命処置は希望しないから」と約束しました
父が亡くなった時に私が泣き過ぎるくらい泣いたので
「私が死んでも泣かなくて良いからね」とママリンが言いました
「それは無理、絶対泣くから!」
「ごめんね、もう1回辛い思いさせるね」
なんて会話をしたことがあります
先生は「静かで穏やかなお母様ですよね、
いつも逢いにきてハグしてあげて喜んでますよ
いつも偉いなって思ってます」とおっしゃってくださいました
食事の飲み込む力が弱くなっているそうで
急にどうかなるということではないそうです
だから自然に任せて静かに送りましょうねと
いつかはそんな日が来るとは思いますが
あえて痛い思いをさせて生きながらえさせる方が辛い
私の出した結論は酷でしょうか?
今日も今からママリンに逢いに行ってきます