りりあんのめーぷるしろっぷ

季節感あふれる身辺雑記。

やっぱり特別な月

2016-05-10 | Weblog
五月というと、五月晴れを期待するのですが、なぜか雨の多い今年の五月。
でも、こっそり、ずっとお祝いを述べてきた誕生月なので、
四月から月が改まると、おっ五月だ・・・と少し背筋がのびる気分になります。

「海底の君へ」の放送、「精霊の守り人」シーズン1の放送開始から、
「僕だけがいない街」の怒涛の番宣、「僕街」公開とファンとしては大忙しの時期と
仕事の繁忙期が重なって、ブログを更新する余裕がなかったのですが、
少し身辺が落ち着いて、そろそろ更新をと思ったやさきの大地震でした。
被災地とは比べものにならない経験ではありましたが、2005年に地元を襲った地震以来の
激しい揺れでした。あれから三週間あまり過ぎて、こちらではほぼ余震はおさまりました。
被災地では余震に加え、土砂災害の恐れもあって、不安な状況が続いていますが、
それでも少しずつ日常が戻りつつあるようです。こうした災害が起きると、
あたりまえに過ごしてきた日常の大切さ、尊さが身に沁みてわかります。
どうか、これ以上、被害が大きくなりませんように。

「僕街」の番宣は、どれも楽しくて、特に「笑ってこらえて」「モニタリング」「買物の達人は
最近にはなく、何度も録画をリピートして、そのたびに、明るい気持ちにさせてもらいました。
あさいちでは、一回道の映像が早朝の全国放送で流れ、「おじゃマップ」では懐かしい局長呼び、
というおまけもあって、いろいろな楽しみ方ができました。あと、買物の達人のぬいぐるみ。
スコットランドの作家の手作り一点もののようでしたね。あのテイスト、けっこう好きでした。

「僕街」番宣ではローカル番組にも数本の出演があったので、
今更感ありありですが、近いうちに!、そのあたりのレポートをしたいと思っています。

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
りりあんさん、、、! (RUMI)
2016-05-12 19:59:46
竜也さんは、、、
今、どうしてらっしゃるのでしょう、、、
いつどこで、この報せを聞かれたのか、、、
こちらで (RUMI)
2016-05-15 21:15:41
お誕生日のお祝いを言わせていただくようになって、ちょうど10年になります。ただ、今日という日が、こんな日になるなんて、思いもよりませんでした。
先日来、「王女メディア」に始まる、私が観ることのできた30年以上にわたるたくさんの舞台を思い、この10数年のお二人のお仕事を思い、何冊かの本や雑誌の記事などを思う、というような時間を過ごしています。
亡くなられた翌日に出されたコメントは、本当に、過去と現在と未来とを簡潔に含めて、竜也さんにしか言えないことを言い切られたものだと、泣きました。
5月は「やっぱり特別な月」です。初めてお二人が会われたのも、別れられたのも。。。

それでも、敢えて、こちらで言わせてくださいませ(ごめんなさい)。
34歳のお誕生日、おめでとうございます。また、新しい旅立ちの一年になることを、心から祈っています。
>RUMIさん (りりあん)
2016-05-18 13:45:31
もうご存じでしょうが、
亡くなる前日の11日に鋼太郎さんとお見舞いにいかれたことが、せめてもの救いだったのでしょうか。
鋼太郎さんが弔辞のなかで言われた、そのときの表情については・・・胸が詰まります。

RUMIさんは、平さんの「王女メディア」なんですね。私は叔母の付き合いで観た「近松心中物語」でした。それからずっと蜷川さんの媚態を観ていたわけではないのですが・・・。平さんが弔辞で、一度も褒められたことがなかった、と言われたのは、驚きでした。「ハムレット」のパンフレットで、平さんが「藤原くん、がんばれ」と書かれていたことの重みに気づかされました。

亡くなられた翌日のコメントも弔辞も、竜也さんだからこその言葉でしたね。十二日以降から昨日まで、私ごときがと思いながらも、なんだか現実感がなく、時を過ごしていました。

こういう五月になったからこそ、私も言いますね。
三十四歳のお誕生日、おめでとうございます。
これからも続く俳優人生が、ますます充実したものになりますように。

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