人生すべてが「やってみた」

「やってみた」人生を自叙伝にして出版します。
幻冬舎の舘野晴彦取締役が好きです。よろしくお願いします。

◎やり直す必要なんてない。

2017年01月03日 | マイストーリー

お金がないという思い込みや変なプライドの枷から、
地元の公立大学短大部(当時はとびきり学費が安かった)から東京海上(当時はとびきりボーナスがよかった)に一般職で入社という道をえらびました。


エリート路線から外れてエリートがいっぱいいる会社に入ったのですからエリートと結婚するという道もあったのにその道もえらばず(嫁としてえらばれず)、ちょっとユニークな人とちょっと古めかしい家に嫁ぎました。ここがまた、結婚に自由を求めていた私には思わぬ計算違いで、自分に合わない鋳型にちぢこまって収まることになりました。
自分で自分を、ちっちゃい箱へちっちゃい箱へと追い込んでいった。

今はようやく、そのちっちゃい箱から飛び出て、あるいは鋳型を壊して取っ払って、新しい人生を歩み始めたところです。のびのびしないわけがない(笑)
「ちっちゃい箱から飛び出て、あるいは鋳型を壊して取っ払って」
これが一番の大仕事だったわけですが、今田耕司さんのおかげですかね。いや鈴木おさむさんのおかげかもしれないけど(笑)。久馬さんのおかげとも言えるし。誰?その辺のほんとのところはよくわからない(笑) 一人誰かだけのおかげではないですね。叶野千晶ちゃんでもあり、かめちゃんでもあり、そこまでの道のりを根気強く導いてくれた武田双雲さんのおかげでもあります。すべては神様の御計らいです。


箱から飛び出るとまたいろいろなことがありました。そのなかで、
他人を見て、他人と較べることはあっても嫉妬は生じなくなった。あくまでも自分は自分。そういう自分になっている、そういう自分を作り上げたことが今の幸福感の鍵だと思います。
たとえば多くの普通の日本人女性と違って、私は背が高いこと、左利きであることを隠そうと思ったことや不利に感じたことがほとんどないですね。考え方、捉え方がポジティブで、それでいい、それがいいと思ってるからです。
同じように、たとえば世間がうらやむようなカップルを目にして素敵だなとは思っても、彼彼女のようになりたいとは思わないですね。自分は自分で、それがいい、それでいいと思ってるのです。20歳に戻りたいとも思わない。今の自分が素敵だから(笑)

昨年の秋に、同性同世代の方から、不登校になった息子の子育てをやり直したいという独白を聞きました。私はそれを聞いていて、やり直す必要なんてないじゃないの、と思ってました。息子さんは17歳、彼には彼の人生があるんです。お母さんにはどう見えていようが、彼は進み続けているのです。紆余曲折も含めて彼の人生。人それぞれに、過程があるから今がある。母親だからといって、子供の人生をやり直せると思うのはむしろ間違いだとわかりました。
母親だからといって子供の人生をコントロールできるわけじゃない、だから子育てに失敗もなにもないと知ったのは、のぶみさんのお母さんをテレビで見て、でもあります。母親にとってはいつまで経っても子供は子供のようです。ですが子供は巣立ち、もはや立派に大きく成長しているのです。
子育ても自分の人生も全く同じこと。やり直す必要なんてなく、過程があるから今がある。人と人の及ぼし合う影響も大きいですね。自分の人生だからといって、やり直せると思うのは大間違いで、またやり直す必要なんてないと知りました。

昨年夏のこと、出雲大社からの帰り、予定のフライトに乗り遅れました。
でも遅れたから見えた素晴らしい景色がありました。
人生にもきっとそんな景色があるに違いありません。


ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« ◎自分の中身、人格を高める一... | トップ | 生きる、看取る、看取られる... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

マイストーリー」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL