藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
いろいろな日々の話題をご紹介しています。

第13回発表会

2017年02月19日 | ピアノレッスン
11時過ぎ頃より、生徒たちはポツリポツリとホールにやってきました。
開演は12時半なのですが、その前に行われるポートレート写真の撮影のためです。
ご家族やお友達と一緒にピアノの前でポーズを決めて、
プロカメラマンさんに撮ってもらえる、発表会のお楽しみ。

12時30分の開演時には、沢山のお客様をお迎えしホールも熱気に包まれました。
いよいよ発表会スタート!

第1部は幼稚園児~小学2年生たちのピアノソロ、そして仲良し連弾チームの演奏。
幼稚園の生徒たち、みんなすごく落ち着いていて堂々ときっちりと弾いているのに驚きました。
小学生になると、こんな風に弾くぞ~と意気込みも本格的です。
連弾チームたちは、それぞれに衣装も趣向を凝らして…。
真っ赤なはっぴでステージに登場したのはRちゃんYちゃんペア。
蝶ネクタイとドレスの色を合わせたS君とHちゃん。
春のお花のような淡い色合いのドレスでそろえたYちゃんとTちゃん。
Hちゃんとエスコートしてあらわれたパパとの連弾もばっちり決まりました。

第2部はステージ経験の多い小学3年生~小学6年生のピアノソロ、そして中高校生男子の吹奏楽アンサンブル。
小学3・4年生の生徒たちは、みんな少し難しめの曲に果敢にチャレンジ。
エイヤッとばかりに体当たりで挑んでいる姿が頼もしい限り。
塾や習い事に忙しい小学5・6年生たちは、いかに心の込もった満足のいく演奏ができるか、
真剣に自分と向き合って勝負しています。

その後ステージに登場した学ラン姿の男の子たち。
音楽と、楽器と、友人と、一生懸命に取り組み楽しむ姿に感動しました。
クラリネットアンサンブルもサックスアンサンブルも、
喜びにあふれた躍動的な演奏で、会場も大盛り上がり!

第3部はヴァイオリンクラスの生徒たちの演奏でスタート。
はじめてまだ半年だというのに、みんな音が綺麗で素晴らしかったとのお褒めの言葉をたくさんいただきました。
生徒たちの伴奏で私はピアノを弾いていたのですが、
本番での音程も音色も、確かにリハーサルよりもグンと上手でした。
生徒たちの頑張りとヴァイオリンクラス廣瀬麻名先生のご指導のたまものです。
(本日、お仕事の都合で廣瀬先生がいらっしゃれなかったのが、つくづく残念)
その後は、中学生~大人のピアノソロ。
ここまで来ると、もう芸術と勝負!!の域です。
1人1人の持ち味がしっかり花開いた素敵な演奏ばかりでした。

第4部はヴァイオリンとピアノのコンサート。
曲はモーツァルト作曲ヴァイオリンソナタK454です。
年齢を問わず誰にでも楽しめるのがモーツァルトの良さ。
そして演奏の後には、音楽って素晴らしい…としみじみ喜びに包まれるのも、モーツァルトの良さ。
発表会では定番になっているヴァイオリニスト玉井菜採さんに、
今回も演奏をお願いしました。ブラボ~~♪

最後に満面の笑顔で記念撮影。

素晴らしいステージばかりの発表会になりました。
1人1人の想いは私の想像をはるかに超え、
みんなの力の結集に私はただただ驚くばかり。
先生冥利に尽きるとはこの事かしら…と幸せをかみしめています。

ご来場のみなさま、ご協力いただきましたみなさまに心より感謝申し上げます。
どうもありがとうございました。

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