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エルドアン大統領とプーチン大統領がシリアの安全地帯を支援する

2017年05月04日 | 国際
5月5日 ロシアとトルコの大統領が、シリアの安全地帯の設立を支援し、カザフスタンで進行中の、多国間のシリア・トークで合意に達するだろうと言いました。

 Hurriyet
エルドアン大統領は、プーチン大統領と、シリアの安全地帯のためのロシアの計画について討議したと語りました。エルドアン大統領はまた、カザフスタンでの話し合いで、安全地帯が受け入れられることを望むと言いました。この話し合いにはイランとアメリカの代表も参加します。

「安全地帯の設立が,和解と、敵対の解消につながるという共通の考えの基に、われわれはこの計画を進める」とプーチン大統領は言いました。

ロシアとトルコの関係は、2015年11月、シリア国境で、トルコがロシアの戦闘機を撃墜し、ロシアが貿易と観光の制裁で応じて以来、悪化していました。しかし、プーチンはいま、両国の関係は完全に修復されたと言いました。


ディヤルバクルでミトラス教の地下神殿が発見された

ディヤルバクル県チュナル地区のゼルゼヴァン城で行われている発掘で、ミトラス教の地下神殿が出土しました。1700年昔、キリスト教以前の密教信者たちがここに集まり、礼拝をしていたのです。

 Hurriyet

チュナル地区から13キロのデミロルチェクにあるこの城は、ローマ時代、軍の基地として使われていました。城の発掘は、文化観光省、ディヤルバクル県庁、チュナル区役所、ディジュレ大学の協力で行われています。

60,000平米のフィールドに、高さ12~15メートル、長さ200メートルの城壁、高さ21メートルの監視塔、教会、管理建物、住居、穀物倉と武器庫、地下聖域、避難所、岩墓、地下水路、54の貯水池の廃墟があります。

発掘によって、これまでに、地下教会、400人収容できる地下避難所、住居、秘密のトンネルなどが出土しました。最近の発見はこの1700年昔のミトラス教の地下神殿です。神殿はローマ時代のセンターでしたが、キリスト教の普及後、その人気を失いました。

チュナルのイスマイル・シャンル区長の話では、ゼルゼルヴァン城からディヤルバクル市とマルディン市が見えるそうです。城は時代をへて強化され、ディヤルバクルを占領するためには、この城を攻め落とさなければなりませんでした。発掘は4年間つづいています。

「私たちの目標は歴史的な建物を掘り出すことです。毎年、新しい建物が見つかります。それらが歴史を語ってくれます。発掘はこの地域の観光と経済にも貢献するでしょう」と区長は言いました。週末には、市内から発掘を見学に来る人も多いそうです。

発掘隊長で、ディジュレ大学考古学部の研究者のアイタシュ・ジョシュクン氏によると、女神ミトラスはローマの兵士たちに愛されていたそうです。「この宗教の信者は閉鎖的なグループで、彼らの儀式は密室で秘密に行われました。ミトラスは太陽の女神で、調和のシンボルでした。神殿はたいてい地下に造られました。神殿には3つのニッチェ(壁がん)があり、そのひとつには美しい洗盤があります。地上にはプールもあり、水はこの宗教には重要だったと思われます。儀式には40人ほどが出席したようです」と、ジョシュクン隊長は言いました。

ミトラス教はキリスト教が普及すると影響力を失いました。この地下神殿は、ミトラス教が最も盛んだった時代に建てられたと思われます。「神殿は幅35メートル、高さ2.5メートル。地下に造られていたため、あまり大きくありません」とジョシュクン氏は言いました。

・・・ミトラス教(ミトラ教)は太陽神ミトラスを主神とする密儀宗教。1世紀後半~4世紀半ばまでのローマ帝政時代にひろく信奉されました。


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