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テロへの怒りと悲しみに国民団結

2016年12月13日 | 国内
12月13日 10日のテロ攻撃を非難して、トルコの多くの大都市で、大勢の人々が街頭に出て、テロへの挑戦を表明しました。このテロにはPKKの分隊「クルど自由の鷹」が犯行声明を出しています。

 Hurriyet

イスタンブルの中心で起こった2度の爆発による死者は44人に達しました。12月11日、イスタンブルを初め、多くの都市で、群衆が集まってデモ行進を行い、国旗に黙祷を捧げました。イスタンブル・ベシクタシュの爆発現場にも、11日の朝から、多くの人々が訪れ、現場に花やトルコ国旗を手向けました。犠牲者のための祈りも行われました。

エルドアン大統領も、12日、ベシクタシュのスタジアム近くの最初の爆発現場を訪れ、当局者から事情説明を受けました。現政権・公正発展党(AKP),野党・共和人民党(CHP)と愛国者運動党(MHP)のイスタンブる支部が、爆発現場へのデモ行進を組織しました。人々が掲げた横断幕には「こんなことは2度とさせない」と書かれ、人々は攻撃を恐れないと叫びました。

エルドアン大統領も、ベラト・アルバイラク・エネルギー相、シュレイマン・ソイル内相、ファトゥマ・ベテュル・サヤン・カヤ家族相ら政府要人とともに、集会に参加しました。ヴァシプ・シャヒン・イスタンブル知事、カディル・トプバシュ・イスタンブル市長、ムラト・ハジネダル・ベシクタシュ区長、アフメト・ミズバフ・デミルジャン・ベイオール区長、フィクレト・オルマン・ベシクタシュ・スポーツクラブ会長も、大統領とともに現場に集まりました。

エルドアン大統領はまた、テロでなくなった警官の1人、ハシム・ウスタさんの、ファティフ区で行われた葬儀に出席しました。


駐イスタンブルの総領事たちがベシクタシュのテロ現場を弔問

 
左端に腕に日の丸つけた日本代表がいますね。(Hurriyet)


12月12日、駐イスタンブルの総領事たちが、ベシクタシュのヴォダフォン・アリーナ・スタジアム前の2度の爆発現場を訪れ、花輪を捧げました。


30か国以上の総領事たちはドルマバフチェに集まり、テロ現場まで歩きました。ジェニファー・デーヴィス・アメリカ総領事が、最初に花輪を捧げました。その後、総領事たちは黙祷を捧げました。

総領事たちが現場に着いたとき、1人の地元民が「彼らは殺しておいて、花輪を持ってきた。ここにいるのはみな殺人者だ」と叫び、警察隊にすぐに追い払われました。

・・・なんか勘違いしてる、頭おかしい人はどこにもいますね。


「PKKはこんな犯罪によって目的を達成することはできない」CHP

最大野党・共和人民党(CHP)は、12月10日のイスタンブルの爆発テロを非難し、クルド労働者党(PKK)は、“こんな犯罪によって目的を達成することはできない”と言いました。

 Hurriyet

イスタンブル・ベシクタシュの爆発テロ後の12月12日、CHPは中央実行委員会を召集しました。「政府はテロを非難しているだけでなく、必要な対策をとるべきだ」と、共和人民党は声明で言い、政権政党AKPはテロに関して“自己批判”すべきだと力説しました。

2015年以来、テロ事件で395人が死亡、2941人が負傷
CHPは国会審理で、この何か月間か、トルコを揺るがせている一連のテロリスト攻撃に対する防御の失敗を調査するよう要請し、2015年6月以来、365人の命が奪われていることを忘れてはならないと言いました。

「2015年6月5日以来、11の都市で起こった26件の爆弾テロ攻撃で、不幸にして395人が命を落とし、2941人が負傷している。これは攻撃後、AKPが効果的、適切、具体的な治安対策をとらなかった結果だ」と、CHPの議員が12月12日、声明で言いました。

CHPの議員たちは、テロ攻撃の犯人を認定するための治安対策の弱点を徹底調査するよう要請しました。「テロ攻撃に対する責任をとる気がない職員は解雇するべきだ。このようなテロ事件が起こるのを阻止するために、必要な対策をとらなければならない」


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