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トルコのラマザンには欠かせないお菓子バクラヴァ

2013年08月09日 | 文化
8月9日 イスタンブール・カラキョイの人気バクラヴァ・メーカー「ギュルオール」は、ガラタ橋から数ブロック先にありますが、このラマザン中、80トンものバクラヴァを売ったそうです。
この数字は昨年より20%増だと、ナディル・ギュリュ社長は言っています。
この店はまた、バラ・シロップでつくるラマザンのスイーツ「ギュラーチ」も10トンも売ったそうです。

 Hurriyet

「ラマザン中の休日前には、当社は1日で4トンのバクラヴァを売りました」とギュリュ社長。
パイ皮が何層にも重なり、ピスタキオなどのナッツとシロップを使ったお菓子バクラヴァつくりに情熱を注いできたとギュリュさんは言っています。

同店のシェフは、バクラヴァは少し高価でも、量より質で選んだほうがいいとアドバイス。安価なバクラヴァは健康によくないそうです。

「バクラヴァの品質を知るためには、まずお菓子の色を見てください」とギュリュ社長。「外側は金色がかった黄色で、ピスタキオなどナッツの香りや風味が維持されていること。シロップは多すぎないこと。ブドウ糖のシロップを使っていないバクラヴァを求めるべきです」

今年のバイラムもトルコ人たちは大好きなバクラヴァで心を癒していることでしょう。


アルンチ副首相が歌詞にラクが出てくる歌を歌うなだって

ビュレント・アルンチ副首相が、8月9日、ある会合で、フォーク歌手に民謡「ヴァルダルの谷」(Vardar Ovasi)を歌わないように求めたそうです。歌詞に、トルコの国民酒といわれる“ラク”が出てくるからですって。

 Hurriyet

ブルサをベースにする「バルカン移民・文化支援協会」の会合に出席した副首相は、地元の女性フォーク歌手ファフリエ・ギュネイさんのパフォーマンスを讃え、歌うよう求めました。ちなみにアルンチ副首相はブルサの出身です。

ところが、人々が有名な民謡「ヴァルダルの谷」をリクエストすると、副首相は冗談ぽく「その曲の歌詞にはラクが入っているから、他の歌にしてください」と言い、「その歌は私がいないところで歌ってください」と付け加えたというのです。
ギュネイさんは副首相の要求を受け入れ、他の歌を歌いました。

しかし、アルンチ副首相は2011年、この歌を楽しく聴いているとツイートに書いているのです。
「アタチュルクのお気に入りだった歌が演奏されている。妻と私はこのすばらしい曲“ヴァルダルの谷”を楽しく聴いている」と彼は書いています。

・・・アルンチさん、エルドアン首相に気を遣っているんでしょうね。ほんとはこの歌が好きなんでしょう。もしかして、ラクも好きだったりして。


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