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トルコ西部とギリシャの島で、6.2マグニチュードの地震

2017年06月13日 | 国内
6月14日 12日午後3時28分、6.2マグニチュードの地震が、トルコ西部の海岸近くを襲い、イズミル県の建物を揺さぶったと、災害緊急管理局(AFAD)が発表しました。

 Hurriyet

地震の震源はイズミル県カラブルン地区から22.98キロ、深さは6.96キロだと、AFADは言いました。余震は2度あり、最初の余震は午後3時35分、マグニチュードは4.9で、2度目の余震はマグニチュード4.5で、3時47分に起こりました。

トルコのカンディリの観測所と地震研究所は、最初の地震の大きさを6.3と発表しましたが、その後、6.0に、深さは10キロに訂正しました。また、欧州=地中海地震学センター(EMSC)はウエブサイトで、地震の震源はイズミルの北西84キロで、マグニチュードは6.3と発表しました。

アメリカの地質学研究所(USGS)は、地震の震源はレスボス島の南海岸のプロマリ村の南11キロの地中海と言っています。プロマリのマノリス・アルメナカス村長はテレビで「数戸の建物がダメージを受けた。いま、調査中」と話しました。

Hurriyet

トルコ西部では揺れを感じた人々がパニックになり、多くの人が屋外に出ました。「生命財産に被害がなかったことを神に感謝します」と、カラブルンのムハムメト・オズユクセル区長がHurriyet紙に語りました。「とても大きな揺れでした。揺れは10秒くらいつづきました。いま知る限りでは、住宅に被害はありません」

イズミルのエロル・アイユルドゥス知事はアナドル通信に、「生命財産には被害はなかったが、AFADは16.5平米の家族用テント240張りを、用心のために、最も揺れの大きかったイズミルのディキリとカラブルンに送った」と言いました。

地震の専門家オヴギュン・アフメト・エルジャン博士は「トルコは地震地域です。地震はいつでも起こります。私たちは明日にも大地震が起こると思っている必要があります。備えを後まわしにしてはいけません」と言っています。災害管理の専門家ミクダト・カドゥオール博士は、「私たちはマルマラ地方、とりわけイスタンブルを、災害に安全な場所にする必要があります。これはトルコの優先課題です」と言いました。

1999年8月17日、7.0マグニチュード以上の巨大地震がイズミットの近くで起こり、トルコ北西部の人口密度の高い地域を荒廃させ、1万7000人の死者を出しました。


「私たちはトルコの友情を決して忘れません」カタールのプリンセス

アラブ諸国から外交封鎖されているカタールは、この困難なときにトルコが示してくれた友情を忘れないと、カタールを統治する首長の妹であるシェイカ・アルマヤッサ・ビント・ハマド・ビン・カリファ・アルタニさんが、Hurriyet紙に語りました。

 Hurriyet
カタールのプリンセス、きれいな方ですね。


「私たちはトルコとトルコの皆さんの友情を決して忘れません」と、6月12日、ある展覧会の開会式で言いました。サウジアラビア、アラブ首長国連邦、エジプト、バーレーンなど数か国が、石油長者国カタールに対し、テロ組織を支援しているとして通商停止を決めた後すぐ、トルコはイランとともに、カタールに食料を送りました。

エルドアン大統領は、カタールがテロを支援していないことを証言すると言い、トルコはカタールにあらゆる支援を与えつづけると付け加えました。「私たちはカタールの兄弟たちを見捨てない」と、エルドアン大統領は、6月9日、イスタンブルのイフタル(ラマザン明けの夕食)の席で、公正発展党(AKP)の党員たちに語りました。

「カタールとトルコの関係はずっと良好でした。カタールにはとてもすばらしいトルコ社会があります」とプリンセスは言いました。彼女は美術愛好家として知られ、カタールの美術館の館長も務め、「フォーブス」誌で、“美術界の女王”と言われています。

カタール最大の石油会社で働いているカタールのビジネスマン、カリド・アルヤジーディさんは「湾岸諸国は事実を言っていない。虚偽の告発で、カタールを孤立させようとしている」と言いました。「ビジネスを成長させたいビジネスマンたちは、いまトルコを考えています。彼らはトルコを向いています」


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