トルコのトピックス

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不法盗掘されたヘレニズム時代のジュエリーが押収された

2017年02月10日 | 国内
2月11日 西部ムーラ県ヤターアン地区で、不法盗掘をしていた人物の家が手入れされ、ヘレニズム時代のジュエリーが押収されました。

 Hurriyet

ジュエリーは50万から100万リラの値打ちがあるという話です。

・・・ヘレニズム時代といったら、アレクサンドロス大王没後の時代でしょ。よくこんなよい状態で埋まっていましたね。


「解雇された大学研究者のリストを再審査する」副首相

フェトフラー・ギュレン組織関連の容疑で、330人の大学研究者が解雇されたニュースは驚きました。2月10日のアンカラ大学ジェベジ・キャンパスの抗議デモでは、学生と研究者に、最大野党・公正発展党(CHP)の議員も加わって、警官と乱闘になり、逮捕者も出ました。

 Hurriyet

あまりの反発の大きさに、9日、ヌレッティン・ジャニクリ副首相が、解雇された大学職員のリストを、高等教育委員会(YOK)に再審査させると言いました。現政権・公正発展党(AKP)の中からも、「解雇された研究者の中には、テロ組織となんの関係もない者もいる」という声が上がり、党内会議で、この問題が取り上げられました。

ジャニクリ副首相は、解雇者リストはYOKがつくったものだが、リストをYOKに差し戻し、再審査し、修正すると言いました。10日には、YOKが声明を出し、緊急事態宣言によって解雇または調査された個人から不満を聞くために上訴委員会を設け、法のルールの範囲内で再審査を行うと言いました。

今回の大量解雇に反対しているCHPのケマル・クルチュダルオール党首は、「世界の民主国家で、こんな処罰が行われている国はない」と言っています。「わが党は大学の自治を守り、学者が自由に研究することを支援する。研究者をこのように解雇することは、科学の自治と科学研究を滅ぼすものだ」

また、アブドゥラ・ギュル前大統領は、10日、最近の解雇について意見を発表し、「こんな事件の頻発はいらだたしく、心が痛む」と言いました。


警察がIS容疑者4人を拘束、ガジアンテプのテロ攻撃を阻止

2月9日、南東部ガジアンテプの警察が、巨大テロの準備をしていたIS容疑者4人を拘束したと、ガジアンテプの知事オフィスが発表しました。知事オフィスの発表によれば、拘束された容疑者の1人は、テロ組織のメンバーとして手配されており、トルコで大きなテロ攻撃を行うために、シリアの紛争地で、ISの上級戦闘員の指導を受けていたという危険な男でした。

Hurriyet

容疑者の供述によって、警察が押収したものは、金属片で強化された自爆用ベルト24およそ150キログラム、トリニトロトルエン14キログラム、カラシニコフ2丁、携帯電話爆弾キーシステム19、時計爆弾キーシステム21、自爆用トグル・スイッチ・キーシステム20、ピストル1丁、直径7.6ミリ・カートリッジ52、電気カプセル100、通常カプセル300、直径9ミリ・フルカートリッジ30、カラシニコフ留め具2、ピストル留め具2、携帯電話1、SIMカード1、メモリーカード1。

容疑者らは警察署での手続き後、裁判所に送られました。

・・・近頃、「トルコのトピックス」悪い話ばかりと、言われましたが、警察ががんばって、テロリストを捕まえたのはすばらしい話。彼らが捕まらなかったらと思うと、ぞっとします。


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