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PKKの爆弾製造者に終身刑プラス472年の禁固刑求刑

2016年10月15日 | 国内
10月15日 ディヤルバクル県検察がPKK(非合法組織クルド労働者党)の戦闘員に終身刑プラス472年の禁固刑を求刑しました。彼はテロ攻撃を行うために、ディヤルバクルからイスタンブルにバスで到着した5月4日に捕まりました。

 Hurriyet

容疑者ヤクプ・アッカンに対する2通の起訴状は、4件のテロ関連容疑で求刑しています。アッカンはディヤル・ドーアンという偽身分証明書を所持して捕まりましたが、その後、彼はPKKの最も重要な爆弾製造人の1人であり、シルヴァンのテロなど、2015年の治安部隊を標的にした多くのテロ攻撃でディヤルバクルのグループが使った爆弾の製造者であることが判明しました。

ディヤルバクル=シルヴァンの道路を走行中の装甲車が標的にされたテロ攻撃では、アフメト・カブクチュ警察署長、特別警察隊のムスタファ・ノフト警官、ヌリ・ヤザネル警官の3人が死亡し、2人の警官が負傷しました。2015年11月10日のテロに使われた爆発物には、11件のテロ容疑で指名手配されていた
アッカンの指紋が発見されました。この攻撃では、治安要員21人が乗った軍用車が標的にされました。アッカンは審問で、この攻撃に使われた爆弾を製造したことを告白しました。

第2の起訴状には、アッカンが2015年11月から12月の40日間、ディヤルバクルのリジェ地区で爆弾をつくっていたことを告白したと記述されています。

アッカンはまた、PKKとKCK(クルド・コミュニティ連合)のメンバーであり、グループの階級組織内の高位にいたことでも告発されています。起訴状は、近い将来始まると思われる裁判によって、ディヤルバクル重罪裁判所に受諾されるでしょう。


イスタンブルの考古学博物館が125周年を迎える

さまざまな時代の美術品を展示しているイスタンブルの考古学博物館が、開館125周年を迎えました。1891年6月13に博物館をオープンしたオスマン・ハムディ・ベイは、大宰相イブラヒム・エテム・パシャの息子であり、美術の専門家・画家でもありました。

 Hurriyet
古代の彫像が並ぶ1Fの展示場


博物館の展示品の中には、「アレクサンドロスの石棺」や「カデシュ条約文」(エジプトとヒッタイトの平和条約文)など、世界的に知られる美術品もあります。博物館には、考古学博物館、古代オリエント博物館、陶磁器博物館の3つのセクションがあり、トルコの歴史的美術品の3分の2が収納されています。

考古学博物館のゼイネプ・クズルタン館長は、「この博物館にはオスマン帝国の領土だった全地域の美術品が収められています。ひとつの博物館に、それをいっしょに展示することによって、見る人は文化のプロセスをたどることができます」と言いました。「この博物館はオスマン最初の博物館ですが、近年出土したビザンティン時代やオスマン時代の美術品も次々に収納しています」

Wikipedia
みごとなレリーフに飾られた“アレクサンドロスの石棺”


3つの博物館に100万点の美術品
1891年の開館以来、この博物館は急速にコレクションを増やしました。現在、1階の右側には、アルカイック時代からローマ時代までの彫像が並び、左側には有名な、あるいはユニークな美術品が展示されています。2階には宝物類、イスラムと非イスラムのコイン類、図書館があります。

125年たった博物館の展示エリアは老朽してきたため、2011年から地震に備えて修復作業が始まっているそうです。「博物館の3分の2は修復が終わりました。修復が終了したら、新しい展覧会プロジェクトを始めるつもりです」とクズルタン館長は言っています。


ブルガリアから密輸された10匹の子猫がエディルネで競売に

ブルガリアから不法に輸入された10匹の子猫が、国境の町エディルネで、10月20日、オークションにかけられることになったと、ドーアンニュースが報じました。

 Hurriyet

エディルネの対密輸部隊は、ハムザベイリ国境ゲートからトルコに入国した、ブルガリア・ナンバーをつけた怪しい車のトランクを開けさせ、2つのバッグに入った、10匹のペルシャとイギリスのショートヘア種の子猫を押収しました。子猫たちは不法にトルコに輸入され、ペットショップに売られる予定でした。

エディルネ動物処分部は、10月20日、子猫たちを7080リラでオークションにかけると、ドーアンニュースは報じています。


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