5月8日 ロシア外務省の5月6日の発表によると、5月4日、ロシア、イラン、トルコが、シリアの4か所に、少なくとも6か月間、安全地帯を設立するという覚書の調印に合意しそうです。
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最も大きい安全地帯は、イドリブ県に設立され、他の3つの安全地帯はホモス県北部、首都ダマスカスの東のゴウタ地方東部、シリア南部のヨルダン国境沿いに設けられます。保障国は6月4日までに、安全地帯のマップを作ります。3か國が合意を声明すれば、協定は自動的に拡大されます。
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協定の目標は、シリア政府軍と反体制集団間の交戦の停止、人道的支援のアクセス、医療援助、家を追われたシリア市民の帰国、破壊されたインフラの修復などです。
トルコ軍参謀総長が米軍統合参謀本部長とワシントンで会談
トルコ軍のフルシ・アカル参謀総長が、5月6日、ワシントンで、アメリカ軍のジョセフ・ダンフォード参謀本部議長に会いました。
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2人はイラクとシリアの現状について話し合ったと、トルコ軍が声明を出しました。会談はエルドアン大統領の今月の訪米のまえに行われました。トルコのハカン・フィデン情報局長と大統領府のイブラヒム・カルン報道官も、会談に同席しました。
トルコの新型ドローン“カミカゼ”が国境防備の対テロ作戦に使われる
トルコの防衛企業が、対テロ作戦にも治安作戦にも使える、新型のハイテク・ドローンを発表すると、5月7日、アナドル通信が報じました。
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STM貿易科学技術社が開発した、新しいドローン・シリーズが、イスタンブルで5月9日~12日に開催される「第13回国際防衛産業フェア」(IDEF)で初めて公開されます。STMの“カミカゼ・ドローン”は、攻撃し命中させる能力があり、また、監視のための人工知能も搭載しています。
ドローンのひとつは、勇敢に戦う人を意味する“アルパーグ”と名づけられています。自動でも手動でも操縦可能なアルパーグ・ドローンは、翼があり、打ち上げ機から発射されます。報道によると、このドローンは、45秒で発射準備が整うそうです。
監視目的で開発され、人工知能が使われている“ドーアン・ドローン”は、高度なズーミング選択能力と高度な飛行性能を持っています。報道によると、“ドーアン”は“アルパーグ”や“カルゴ”同様、治安作戦中に、“カミカゼ・ドローン”とともに計画されました。
IDEFは1993年以来、世界の政界、ビジネス界の代表が出席し、2年ごとにトルコで開催されてきました。4日間のイベントは、防衛省の主催で、トルコ軍の管理責任で開催されてきました。フェアには、50か国以上から、約800社が参加し、防衛、治安、海事、航空に使える最新の車両や機械設備、システムなどが、出品されるでしょう。
ドローンのひとつは、勇敢に戦う人を意味する“アルパーグ”と名づけられています。自動でも手動でも操縦可能なアルパーグ・ドローンは、翼があり、打ち上げ機から発射されます。報道によると、このドローンは、45秒で発射準備が整うそうです。
監視目的で開発され、人工知能が使われている“ドーアン・ドローン”は、高度なズーミング選択能力と高度な飛行性能を持っています。報道によると、“ドーアン”は“アルパーグ”や“カルゴ”同様、治安作戦中に、“カミカゼ・ドローン”とともに計画されました。
IDEFは1993年以来、世界の政界、ビジネス界の代表が出席し、2年ごとにトルコで開催されてきました。4日間のイベントは、防衛省の主催で、トルコ軍の管理責任で開催されてきました。フェアには、50か国以上から、約800社が参加し、防衛、治安、海事、航空に使える最新の車両や機械設備、システムなどが、出品されるでしょう。
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