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トルコとドイツの外相がアンタリヤで非公式会談

2017年11月05日 | 国際
11月5日 トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外相とドイツのジグマール・ガブリエル外相が、11月4日、トルコのアンタリヤでサプライズ会談を行い、両国間の多くの問題を話し合いました。

 Hurriyet
トルコのアンタリヤで非公式会談中のトルコのチャヴシュオール外相(左)とドイツのガブリエル外相


「私はアンタリヤで非公式に、ジグマール・ガブリエル外相と会い、困難な問題や相互の期待など、両国の関係について話し合った」と、チャヴシュオール外相は、会談後、ツイートしました。両国は長期にわたって互いに信頼を失っています。トルコは、ドイツが国内にいるクルド労働者党(PKK)メンバーとその活動を黙認し、また、フェトフラー・テロリスト組織(FETO)のメンバーの亡命を認可し保護していると、ドイツを非難してきました。

ドイツはドイツで、トルコがジャーナリストや活動家を含むドイツ国籍者を根拠なく逮捕したとして、トルコを非難してきました。トルコがテロ容疑で逮捕されたドイツ人ペテル・シュトイトナー氏ほか7人を釈放し、最近もう1人のドイツ人を釈放したため、両国の関係を修復する積極的な動きが見えてきました。

ドイツ外務省の報道官は、11月3日、「拘留されていたシュトイトナー氏は10月22日釈放されたが、トルコを出ることは許されていない。ほかに9人のドイツ市民が政治的理由で、トルコで拘束されている」と言いました。9人の中にはジャーナリストのデニス・ユジェル氏とメシャレ・トル氏も含まれています。


トルコ副首相が生地ギリシャ西トラキアのコモティーニを訪問

ハカン・チャヴシュオール副首相が、生地であるギリシャの西トラキアを訪れ、トルコ人コミュニティが平等の市民として存続することを期待すると語りました。

 Hurriyet

チャヴシュオール副首相は11月3日、彼の生地であるギリシャ西トラキア地方のコモティーニを訪れました。副首相は「コモティーニ・トルコ青年連合」でスピーチし、トルコのエルドアン大統領からの挨拶のことばを伝えました。

チャヴシュオール副首相は「生まれ育ったこの地を訪れたことは、私にとって大きな誇りであり名誉です」と言い、「私にとって、今日は忘れがたい日となります。皆さんはギリシャ市民なのですから、西トラキアのトルコ人コミュニティとして、また、ムスリム・トルコ人というマイノリティとして、この国の良き市民でなければなりません」と力説しました。

彼はまた、ギリシャは厳しい経済危機にあるが、それを克服し、隣人たちとよい関係を築くことを願うと言いました。チャヴシュオール副首相がスピーチした「コモティーニ・トルコ青年連合」は、“トルコ”という名が入っているために、ギリシャ当局に解散させられたことがありました。

ギリシャの西トラキア地方は、約14万5000人のムスリム・トルコ人の故郷です。チャヴシュオール副首相は1972年にコモティーニ市(トルコ語でグムルジネ)近くのディリーナ村に生まれました。村には親戚が大勢います。彼は7月の内閣改造で副首相の1人になりました。

・・・私、コモティーニに行ったことがありますが、トルコの地方都市の雰囲気でした。みんなトルコ語を話して、モスクがあって・・・。


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