サロンド・アト 8月12日

かぐや姫です　昨日からお盆休みの方も多いようで、街中の車や人がいつもより少ない感じでした

今日のサロンド・アトのご報告です。

患者さんからのご質問をご紹介します。

Q：メンタル面は大切？
A：とても大切です。考え方を変えること。
　　メンタルコントロールができるようになると心と体が楽になる
　　手指の湿疹は、肩こりを解消すると早く治ることが多い
　　子どもの場合は、親の気持ちの影響が大きい

Q：７年前に阪南中央病院に２か月半入院。以後落ち着いていた。
　　今年、７年ぶりに悪化。（結婚など生活環境が変わった。お風呂好きで長く入っていた。）
　　今、休職中。入浴の方法を教えてほしい
A：脱風呂できなかった人が、骨折で入院・入浴できなくなり、皮膚が改善した人がいた。
　　日本人は清潔が当たり前で育っているので、石鹸やシャンプーなど止めるのが難しい。
　　使用中止・脱風呂直後は、しばらく違和感があるが、次第に慣れてくると大丈夫になってくる
　　ぬるま湯のシャワーだけが基本。症状が辛い時は、脇の下と恥部だけは濡れタオルで拭くだけにする。　湯船につからないことで、かき壊しを防げる
　　冬など手足の冷えが気になる時は、寝る時に呼吸法をしてリラックスすると血行も良くなる

Q：日焼け対策は？
A：帽子・日傘・サングラス・日陰を歩くが基本
　　日やけ止めクリームは、水でのばして薄めてつける
　　皮膚に負担をかけない方法を選ぶ

Q：脱ステはしていたが、保湿は続けている
A：天然の保湿剤である皮脂を出す生活をする

Q：息子が阪南中央病院に入院して、退院後も運動や脱風呂・実家に帰り良くなった。
　　一人暮らしで悪化。眠れない。一度良くなったのに再発した事実が精神的につらい。
　　皮膚が痛いというのがどうしてかわからない
A：かき壊して、皮膚をえぐっているための痛みだと思う。
　かゆい→かく→かき壊す→痛い　の繰り返し。これを繰り返しながら徐々に良くなっていく
　脱ステ１回目は、ひたすら頑張れるが、２回目は、精神的につらい
　自分で悪化の原因を考えて、改善策を考えて実行すること
　自分で気づき、それを元に変えていくことが大切

Q：妻が完壁主義な性格
　　かゆみや痛みも、家族は経験したことがないので、わからないし何もしてあげられず
　　見守ることしかできない。見てるのもつらい。
A：奥様へ　「しなければならない」と思うことは「しない」
　　　　　「したい」と思うことを「する」
　　　　　「自分がやりたいからやる」と考えると良い

まだまだ日差しが強く、汗もたくさん出る季節です。
代謝をあげるには絶好の季節
無理のない範囲で、しっかり体を動かしましょう