★さちの夢空間

さちの身辺雑記。
ときどき情報の交換も。

「アンナとロッテ」

2005-06-24 19:04:05 | 


年に3回、女性だけの映画鑑賞の会がある。今日はその2回目。
いつもの仲良し三人組で出かけた。
今日の映画はオランダの「アンナとロッテ」
双子の姉妹の物語である。

1926年ドイツの双子の姉妹、アンナと
ロッテは、両親の死により、離れ離れになる。
アンナは貧しい農家へ引き取られ、
教育も受けさせてもらえない。
一方ロッテは、オランダの裕福な家庭に
引き取られ、何不自由なく育てられる。

10年後、アンナはおじの暴力に耐えかね、
農家を飛び出し、メイドの職を得る。
アンナは音楽とドイツ語を大学で学んでいる。
二人はようやく会うことができたが、ヨーロッパはナチが台頭し、
戦争の時代へと突入していた。

そんな中、アンナはナチの将校と結婚、ロッテはユダヤ人の青年と
婚約する。やがてナチの手はオランダにも及び、ロッテの
婚約者はアウシュビッツへ送られ、無残な死を遂げる。
一方、アンナの夫も戦死し、傷心の身でロッテを尋ねるが
ロッテは、ナチと結婚した姉がどうしても許せない。

お互いに深く愛し合う双子の姉妹が、時代に翻弄され
深く傷ついてゆく、そして姉の死とともに迎える和解。

戦争と言う不条理が、ごく普通の市民である二人を引き裂いてゆく。
心に深く染み入るとともに、いま自分が置かれている時代を
深く考えさせないではおかない映画だった。



この花の名は?
キーワード
アウシュビッツ ヨーロッパ
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3 コメント

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Unknown (るな)
2005-06-25 20:23:19
ムラサキシキブ(コムラサキ)でしょうか?



映画、仲良しと見るのはいいですね。映画が終わった後のお茶(お酒?)の、ちょっとコーフンした雰囲も好きです。

うちは、犬のルナが糖尿病になってから夜10の注射までに帰らないといけません。

それまでオット君と毎月1本見てたのが、いけなくなって久しいです。

しかたなしにビデオを借りて見ますが、ビデオと映画は別物ですね。

そうでした。 (さち)
2005-06-25 21:48:11
るなさん

ありがとうございます。

そうでした。紫式部でした。紫の実がなると

よく分かりますよね。名前がどうしても思い出せなくて・・・。



最近歳のせいか、夜外出するのが億劫なので映画は午前中に見て、ちょっとおしゃれなランチをすることに決めています。



時間の経つのも忘れて、とりとめもなくおしゃべりをし、ストレス(あるのかなー)を解消しています。



TBふたつもありがとう(笑)。 (みどり)
2005-06-26 05:44:17
さちこさん

映画のTBふたつもありがとう。

感動の記念に残しときます(笑)。

見たい映画、たくさんあるけど時間がない!

去年はもう少しのんびり暮らしてたような気がする。

やっぱ趣味を増やしたのがよくなかったのかなあ?

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DE TWEELING (la nourriture de l\'esprit)
邦題は『アンナとロッテ』。 前に劇場で予告を見て。 気になっていた作品でした。 幼い頃、両親の死によってドイツの貧しい農家に引き取られることになった姉と オランダの裕福な家庭に引き取られることになった妹。 それぞれの国のそれぞれの家庭で再会を夢見ながら
アンナとロッテ (ミカミカノハナ)
ハッとするほど鮮やかな背景に、2人の女の子が手をつないでこちらを見つめているこの可愛らしいパッケージ。 一見すると、とても心温まるお話なのかと思いきや――。 実際はかなりシリアスで深く考えさせられるお話でした。 ドイツとオランダ=(イコール)加害者と被害者

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