タイのフルーツシリーズ 13
เสาวรส サワロット(パッションフルーツ)
パッションフルーツはアメリカ大陸の亜熱帯地域を原産とするトケイソウ科の果物。
英語でパッションと言えば「情熱」、だが、パッションフルーツの名前の由来は
トケイソウを英語で「passion flower」ということからきており、
「情熱」の意味はないらしい。
ずっと、情熱的な熱い国の果物というイメージを持っていた。
卵のように楕円形の形をしていて、赤く表皮が熟してしわがよってくると食べ頃。
中の黄色いゼリー状の果肉を、黒い種ごとガリガリ食べる。
二つに割ると強い、い~い香りがただよう。
この香りが大好き!
タイ北部にいくとパッションフルーツの木が多く見られる。
調べてみると、
“近年では、ミャンマー北部のゴールデントライアングルでケシ(アヘン)の代替作物として栽培が増えており、ヨーロッパ市場へ進出している”という。 (→過去ブログ 「ゴールデントライアングルツアー 1」 「ゴールデントライアングルツアー 2」)
私はタイで初めてパッションフルーツジュースを飲んだ。
だが、初めてその実を口にしたのは、旅行で行った日本の小笠原諸島、母島でだった。
ダイビングから上がった船で、船長の漁師さんがふるまってくれた。
青い海、青い空を背景にするとますます美味しそうに見えるパッションフルーツ。
そのままスプーンですくって種ごと食べる。
種は噛まずに喉ごしを楽しむのもよし。
ジュースにしたり、香りつけにお酒に割って入れたり、ジャムにしたり。
その香りと甘酸っぱい果汁が人気者のパッションフルーツ。
日本では人気のパッションフルーツだが、
果物天国のタイでは他の果物たちに売り場面積をとられ
さほどメジャーではないフルーツ。
お値段は市場で、1キロ(だいたい20個くらい)で50バーツ(150円程度)。
老化防止、視力保持、高血圧予防、心筋梗塞予防に効果があるという。
甘酸っぱい味も好きだけど、なんといってもこの香り。
パッションただよう香り。 パッションフルーツ。
過去ブログ
タイの果物シリーズ 1 「トゥリアン アロイ」 「はまるドリアン」
2 「カヌン ジャックフルーツ」
3 「マンゴー」
4 「マンゴスチン」
5 「ランブータン」
6 「ドラゴンフルーツ」
7 「ライチ」
8 「ノーイナー」
9 「ロンゴーン」
10 「マカム」
11 「ソムオー」
12 「バナナ」
เสาวรส サワロット(パッションフルーツ)
パッションフルーツはアメリカ大陸の亜熱帯地域を原産とするトケイソウ科の果物。
英語でパッションと言えば「情熱」、だが、パッションフルーツの名前の由来は
トケイソウを英語で「passion flower」ということからきており、
「情熱」の意味はないらしい。
ずっと、情熱的な熱い国の果物というイメージを持っていた。
卵のように楕円形の形をしていて、赤く表皮が熟してしわがよってくると食べ頃。
中の黄色いゼリー状の果肉を、黒い種ごとガリガリ食べる。
二つに割ると強い、い~い香りがただよう。
この香りが大好き!
タイ北部にいくとパッションフルーツの木が多く見られる。
調べてみると、
“近年では、ミャンマー北部のゴールデントライアングルでケシ(アヘン)の代替作物として栽培が増えており、ヨーロッパ市場へ進出している”という。 (→過去ブログ 「ゴールデントライアングルツアー 1」 「ゴールデントライアングルツアー 2」)
私はタイで初めてパッションフルーツジュースを飲んだ。
だが、初めてその実を口にしたのは、旅行で行った日本の小笠原諸島、母島でだった。
ダイビングから上がった船で、船長の漁師さんがふるまってくれた。
青い海、青い空を背景にするとますます美味しそうに見えるパッションフルーツ。
そのままスプーンですくって種ごと食べる。
種は噛まずに喉ごしを楽しむのもよし。
ジュースにしたり、香りつけにお酒に割って入れたり、ジャムにしたり。
その香りと甘酸っぱい果汁が人気者のパッションフルーツ。
日本では人気のパッションフルーツだが、
果物天国のタイでは他の果物たちに売り場面積をとられ
さほどメジャーではないフルーツ。
お値段は市場で、1キロ(だいたい20個くらい)で50バーツ(150円程度)。
老化防止、視力保持、高血圧予防、心筋梗塞予防に効果があるという。
甘酸っぱい味も好きだけど、なんといってもこの香り。
パッションただよう香り。 パッションフルーツ。
過去ブログ
タイの果物シリーズ 1 「トゥリアン アロイ」 「はまるドリアン」
2 「カヌン ジャックフルーツ」
3 「マンゴー」
4 「マンゴスチン」
5 「ランブータン」
6 「ドラゴンフルーツ」
7 「ライチ」
8 「ノーイナー」
9 「ロンゴーン」
10 「マカム」
11 「ソムオー」
12 「バナナ」