ソムタム学級通信 ★さちえのタイ生活★

2010年6月より青年海外協力隊、養護隊員としてタイへ。バンコクより北へ450キロ東北部のコンケンで日々試行錯誤の記録。

国外退避

2011年10月28日 22時20分06秒 | JICA事務所

JICA本部からついさっき電話があった。


バンコク周辺の JV(青年海外協力隊)、SV(シニアボランティア)とその随伴家族が
洪水の危険回避のため、国外退避となった。
バンコク、パトゥムタニ、ノンタブリ、サムットプラカーンなどから14名。
今晩、まだ冠水してないスワンナプーム空港から飛行機に乗り、明日朝には日本へ到着する。
とうとう、国外退避となった。


実は、少し前から私は日本に一時療養帰国していたのだが、タイに帰ろうという頃
洪水によって再赴任にストップがかかり、待機の状態となった。
そして、今回の国外退避によりタイに帰れなくなった。
洪水対策に追われてきて、今JICAタイ事務所も混乱し、対応に追われているだろう。
どのくらい長くなるのかと考えると正直、あせる。
タイの人たちのこと、任地の人たちのことを、やきもきと思う。

    冠水したドンムアン空港
         
     http://jp.reuters.com/news/world/rpSlideshows?articleId=JPRTR2RB81&rpc=122#a=6より









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