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大人バレエ~発表会へ出よう!!《振り覚え編》~

2014-02-25 | バレエ

         

大人バレエ発表会へ出よう!!《ココロ構え編》の続編です。今回ワタシが踊る群舞はキャラクターです。ポアントで踊る純クラシックとは違いますが、キャラクターもやっぱり難しいキャラクターについてはあとで言及するとして、振付レッスンのココロ構えをまとめました。 

 振付レッスン日はバレエを最優先にして、出席した方が安心。

事前に不都合な日にちを先生に伝えておくと、たいていは先生が避けて下さいます。振りが入った後なら、休んでも差し支えないけれど振付日に欠席してしまうと、先生が全体のフォーメーションをイメージしにくく、迷惑がかかるので避けたいところ。

 

 教室にもよるけど、たいてい振付は2~3回くらいで完了します。

1曲が3分~5分だとして1回につき、結構進みます。大半が、ビデオやタブレットを設置して、レッスン後に細かい足さばきなどを動画で確認しています。その際、鏡のあるスタジオでの撮影は、背面から鏡越し正面も映るように撮影すると、左右が反転しないので覚えやすいです。繰り返し練習しても、なかなか1度には覚えられないのでビデオがあると安心ですね☆音どりも確認できるし。

 

 難しい振りは、足さばき⇒手⇒顔の向き の順に覚えていく。

大人からのバレエは、どうしても手と足がバラバラになりがち。しょうがないので、順を追って確実にマスターしていきます。クラシックバレエの場合は、そんなに複雑な手の動きがなさそうですが、キャラクターダンスは軌道から異なるので、手と足それぞれの動きを確認してからでないと頭に入らないのですよ。

 

 次の振付日までに、確実に前回の振付は身体に入れておくこと。

まだ踊りがサマになってなくてもOK。せめて振りの順番がキッチリさらえると、余裕を持って次へ進めますね。

 

 覚えた振りを練習するときは、まずはカウントで練習。

いきなり曲に合わせて踊るのは無理というもの。頭で考えながら踊っているうちは、音に追われます!カウントで踊るほうが丁寧に復習できるしね。戸惑うことなく、動けるようになって初めて曲出しをするくらいが丁度良い。

 

 ビデオではイメージしにくいフォーメーションの練習

実際に紙に書いてイメトレしたり、お風呂でリラックスしながら鏡等に指で描いてみてもイイかも。その際、自分の位置だけでなく、全体の動きを理解すると位置取りしやすいですね。

 

 曲を渡されたら、聴く習慣づけをする。

車移動が多いひとは、移動中は聴くようにしているみたいですね。

 

 振付完了後も、常に変更あり。

先生が振りを付けてみたものの、実際踊らせてみるとイメージが違ったり難しすぎたりで、踊っていくうちにちょくちょく改定していきます。この改定は、普段の練習でサラッと変えられたりするので、常にメンバーへ「何か変更あった?」と確認し合って、振りが一致するよう協力していきます。群舞同士は常にコミュニケーションを取りながら練習していく感じですね。

 

こんな感じでしょうか。当たり前のことが、頭で分かってはいるけどできないのが『大人バレエ』。振付はたいてい背の順で場所が決まっていきます。身長差が大きい群舞だと、歩幅や手の高さを揃えるのが難しい。

まだ先ですが、衣装レンタルのためにスリーサイズ等を教えることになります。たいてい、S,MS, MLなど。Lは少なくて背中に布を足したりすることもあり... 衣装って意外と、『これ入んないんじゃないというサイズでも、脇腹のお肉は移動できるので先生が上手に着せてくれて、自分のサイズより小さい衣装も意外と入ります。キツ過ぎると息が出来なくて踊れないけれど、適度なキツさは『引き上げ感』があって、踊りやすい。

 

次回はキャラクターってどんなのということで、キャラクターの勉強です。



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