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London & Paris 個人旅行 in 2011 ~Paris Day2 ルーブル編~

2014-03-21 | 旅行

London & Paris 個人旅行 in 2011 ~Paris Day1~のつづきです。

2日目のパリは、朝から晩まで予定がぎっしり 体力勝負で乗り切りました。

 

4/30土 晴天 

晴れ男の主人のおかげで、旅行中はほぼ晴天。日差しが強くて暑いくらい。

7:00  ロビーのあるフロアで、フランス風朝食をゆっくり食べた。

多分、個人旅行者のみ宿泊可のホテルで、隣のテーブルにはベルギーから来た美人ママ&幼児が食事していた。

 

MENU: クロワッサン、デニッシュ、ケーキ、カットフルーツ、バゲット、コーヒー(ポット)、フレッシュオレンジジュース

同フロアのサロン風のリビングも、インテリアが素敵でした。このホテルの空間が大好きでした。

 

8:30 ホテル出発 

最寄りのメトロ駅、『ノ-トルダム ド シャン』 から ルーブル美術館へ向かう。

まずは、メトロでカルネ(回数券)を購入。

  

9:10 メトロ駅 『ルーブル リボリ』 着 

ルーブル美術館はガラガラに空いていた。とにかく広いので、3時間で出れるようサクサク観た。

地上のピラミッドに対して、地下の逆ピラミッドに感動した。

エントランスの案内。ガイドブックにもルーブルの案内図が詳しく載っているので安心。

ちなみに、入口は5か所あります。私達はメインの入口である、ピラミッド中央入口から入館。

セキュリティチェックを受けて、ロビーへ。

ルーブル内はとにかく広く、(縦の長さが700m!)そこを何フロアーも往復するので、歩き疲れます。個人で行く場合は、余程美術の知識がある人でないと、ついうっかり有名な絵画・美術作品を見逃してしまうこともあるので、ルーブル美術館を記したガイドブックの導き通りに進むと、とりこぼしがないです。

主人がそういうのが得意なので、ガイドブック通りに要領よく案内役をしてくれました。

10:10~  リシュリュー翼3Fからスタート⇒ シュリー翼3F

14~19世紀 フランス絵画を中心に、オランダ、ドイツ、ベルギーの画家たちの作品を展示。

このフロアーはガラガラで、ほぼ私達だけの貸切り状態。天井画、フロアーの広々とした空間、階段、アーチの門、木の扉など1つ1つが美術作品でした。

神々しい天井画

扉を開くと、また新しい世界が広がる。

 

柱の彫刻も趣がありますね。

 

10:40~  2F リシュリュー翼⇒シュリー翼⇒ドウノン翼へ

ルーブルで最も人気の高いフロア。1Fと2Fをつなぐ大階段に『サモトラケのニケ』の彫刻が展示。

13世紀~18世紀のイタリア、フランス、スペインの名画が集結しており、有名な『モナ・リザ』もココにあり。 

このフロアに来て、少しずつ人が増えてきました。モナリザやニケの前には人集りがあるので、すぐに見つかります。

 

『サモトラケのニケ』

船のへさきに置かれていた勝利の女神像。1863年発見。作品は紀元前190年頃のもの。

目立つ場所に展示されています。

 

 

 『モナ・リザ』

レオナルド・ダ・ヴィンチ作 1503年~1506年頃。有名すぎる絵画なので、ドッカーンと大きい絵かと思いましたが、

『あれっ小っちゃい?!』 しかもガラスケースに入っているし。ルーブル1の人集りでした。

他にも『ナポレオンの戴冠式』や『ジョゼフィーヌ』、これらは壁一面にドーンと飾ってありました。

コチラは『メデーズ号の筏(いかだ)』

 

11:10~   1F ドウノン翼⇒シュリー翼⇒リシュリュー翼へ

古代ギリシャやエジプト、メソポタミアなど各地で作られた彫刻作品を中心に展示

有名な『ミロのヴィーナス』

1820年にエーゲ海で発見された古代ギリシャの代表的な彫刻。紀元前2世紀頃の作品。

ミケランジェロの『囚われの身/瀕死の奴隷』

ロンドン&パリの大道芸人で金色のこんなヒト達を沢山みかけました。

他にも作者不明の古代猫の彫刻(小さい置物サイズ)など、ネコ好きの主人にとっては『ツボ』だったようでした。

 ここまで来て、疲れはピークに達してきた。そろそろ退出しようと思った矢先に、落とし穴が

 

11:50~12:10  出口を探して20分

半地下は不思議な空間。

半地下を通って出口を探すが、所々工事中で行き止まりにぶつかる。袋小路のように、何度もグルグルいろんな所を周り、ようやく出口が見つかった。

 

 12:10  恐怖の迷路地獄から脱することができたので、売店で水、ドーナツを買ってホット一息。予定通りの3時間。

ルーブル美術館はスケールが大きく、1度ではルーブルの魅力は語れないと思った。建物は昔は宮殿だったらしく、建造物を歩いたり眺めるだけでも価値があると感じた。美術品の数々も素晴らしいけれど、ルーブルの空間そのものが芸術ですね。

ルーブルの外で憩う人々。日差しが強くて立ち止まれない。でも、美しい光景ですね。

<ルーブル鑑賞の3カ条>

1.方向音痴じゃ周れない。

2.脚力&体力ないと周れない。

3.ウッカリさんは名画を見落とし、ぼんやりした感想しか残らないザンネンさんになりますよ♪

『ルーブルどうだった?』

『良かったよ。』

『何観たの?何が良かった?』

『全部見たよ。綺麗だった。』    

 

長くなってしまったので、続きのパリ2日目 オペラ座周辺は次回に。



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