【交差転プロジェクト】2016年公演、夏目漱石没後100年、「夢十夜」再来。
演劇×朗読×舞踏で綴る「夢十夜」（作/夏目漱石）
「或る日、唐突に覆る「時」の流れ。
───ほんの僅かな一瞬の『夢』の扉が、開かれる。
今、ここに居るという現実。
それこそが、どっしりとした『夢』の時間なのかも知れない。」
現在も、多くの人々に愛読され、近代を代表する文豪「夏目漱石」の短編作品「夢十夜」を、夏目漱石没後100年の本年、
築100年を超える旧百三十銀行ギャラリーを会場に、
演劇・朗読・舞踏・音楽など、様々な表現を駆使して、昨年とはまた異なる内容で、舞台化。
音楽では当公演のみの、オリジナル楽曲を作成。舞踏とのコラボレーションを試みる。
若かりし頃、同じ舞台を共にした、旧知の演劇人がここに集結。
各々が歩んできた人生の、それぞれの過去から、現在(いま)を照らし出す。
踊り手には、長年、舞踏表現に携わる「万華鏡」樹里氏、
詠み手には、元カムカムミニキーナ所属、音楽の趣味を持つ、今村佳岳氏、初参加。
音楽では、オリジナル楽曲をヤマナカフミオが提供、演奏。
「文学作品」の舞台化における、表現の可能性を探ってゆく。
●日時 2016年9月22日（木）祝日
午後１時30分 開場 / 午後２時 開演
●会場 北九州市立 旧百三十銀行ギャラリー（北九州市指定有形文化財建造物）
福岡県北九州市八幡東区西本町１丁目20番２号 TEL 093-661-9130
※ＪＲ八幡駅下車 徒歩５分
※西鉄バス１番・２２番系統 尾倉町下車 徒歩５分
※駐車場台数に限りがあるため（１５台）出来るだけ公共交通
機関をご利用ください。
●出演
◇朗読・演劇 交差転プロジェクト 北九州×広島
坂本信子、崎野寿美子、佐藤佳子、山田知世
今村佳岳、ヤマナカフミオ、アビコタカコ
◇舞踏 樹里（表現集団 「万華鏡」主宰）
1985年、北九州市にて「表現集団 万華鏡」を結成。
1987年3月には北九州市立美術館にて肉体コラージュを発表。同年11月には、フランス・ボルドー市にて開催される第23回シグマ演劇祭に参加。1993年からは北九州演劇祭に参加。1998年より北九州演劇祭主催『北九州演劇アカデミー』舞踏部門の講師を務めるなど、現在も舞踏ワークショップを、定期的に開催している。
●音楽 ヤマナカフミオ
●上演時間 約１時間15分 予定 （休憩なし）
●料金 全席自由 一般・大学生 前売り 1500円 高校生・中学生 500円
（当日は各300円増となります。小学生以下は無料です。）
●ご予約・お問合せ 交差転プロジェクト
TEL0826-42-0220 （交差転プロジェクト 広島 アビコタカコ）
TEL093-952-5662（交差転プロジェクト 北九州 坂本）
◆交差転プロジェクト
2003年、北九州にて旗揚げ。
北九州はじめ各地での、ライブ公演。オリジナル演劇公演の他、近代を代表する詩人、中原中也の詩作品、林芙美子の生涯なども舞台化。
核となるメンバーを中心に、公演毎にゲストを招請し、個性溢れる舞台作りを目指す。
広島では定期的に音楽ライブ開催。
他、朗読会、文化祭などの地域活動にも積極的に参加。
●構成・演出 アビコタカコ
●主催 交差転プロジェクト
●制作 交差転プロジェクト 制作部
○ブログ 交差転プロジェクト アビコタカコ 北九州での活動(2008～2012) 2015～http://blog.goo.ne.jp/sabouinada
※今回は、この日、一日一回のみの公演となります。是非、ご来場お待ちしております。
数十年ぶりに舞台に立つ方、
普段は別の活動をしている方、
久しぶりに、同じ舞台に上がらせて頂きます。
若い頃の舞台にかける情熱は、今も、少しも変わりがないと、
確信しております。
一同、皆様のお越しを、心よりお待ち申し上げております。
尚、ご予約はこちらの コメント欄からも承ります。
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