一時期は1ZEC=JPY100K (!!!)まで来ていましたが現在JPY40K近辺をうろうろ...^^;
昨年GPU(GTX1060-6G)を買って以来、ゲームをしていない時(しているときも2/3位のパフォーマンスで)マイニングしていました、ZEC
なので電気代がコストなのですが、毎月それほど増えた感じは無かったんだけどなぁ
何はともあれようやく残高が1 ZECを超え、かと言って換金やら使うというもの面倒だし(このサイズだと税金問題は発生しないはず^^)
売り損ねたというのもありこのまま所謂ガチホでいいのですが現在ZECを某ウォレットサービスに置いてありますが昨今のCC問題を受けCOLD Walletに移そうかと
最近話題に上がっていたのはTrezorやLedgerですが、JPY15K+という感じでとても手が出ません(笑)
見た感じUSBでつながるマイコンに小型LCDを積んだだけでハードは簡単そう、問題はソフト
どっちの製品も色々情報開示していますが、Trezorの方のGitリポジトリの方がLedgerのより分かりやすかったのと、
Ledgerはハードに関する情報が無かったのでTrezor1.1クローンをこさえる方向で
因みに先人
GitからEagleのデータを落として基板までこさえてクローン作成中な人や、
Kitと称してクローン作製に必要なパーツを売っている人(高い^^;)、でもGitでデータを公開してるし組み立ても懇切丁寧説明^^
ハードのスペックは
MCUはBOMによると、STM32F101/103 64pin LQFP(具体的にはSTM32F10XRXT6/STM32F205RET6)で、
前述のKitでは「STM32F405RGT6のMCUボードを買ってこい(STM32F205RET6とピンコンパチ)」となっている
回路図を見ると分かるがMCUにタクトSWが2個とOLED128x64がつながってるだけなのでMCU固有のペリフェラルとか関係ない^^;
FlashをRAMの容量がfirmwareを走らせるのに十分であればある程度以上のSTM32マイコンならなんでもよさそう
OLEDは128x64な解像度のUG-2864HSWEG01かUG-2864HSWEG01で共に0.96"、違いは色か
AITENDOに似た型番がある、いずれにせよ重要なのはインターフェースとコントロールチップ
SPIの7ピンでSSD1306(SSD1309も互換)、OLEDでなくても問題無いはず、
BOMには基板直付け30ピンタイプが指定されているがこれはPCBをこさえているからでキャリーボードに載っていてインターフェースのピンだけ出ているのを
うちにはお天気ステーションに使ったI2Cのがあったが今回は買う必要ありだろう
あとはOLEDを点灯する際に必要なコンデンサやら何やらだがキャリーボード付なら大抵実装済み
Kitがピンコンパチのチップを選んでいたのは単にコードをいじる(OLEDの接続)のが面倒だらかで、
機能的にはほんとに何でもよさそうだ...、Maple mini(clone)だと48ピンのSTM32F103CBT6になるがflashとramが足りればピンのアサインを直せば動くカモ...
...で結局買いました、Aliexpress
MCU(ボード) Wavgat STM32F103RET6 Minimum System Development Board (RTC用にボタン電池が載るようになっている)
Flashの容量512KBはmustです^^;
OLED 1.3" OLED module white color 7pin 128X64 1.3 inch SPI (0.96"よりいいはず^^;)
MCUがUSD7.10でOLEDがUSD4.01で合計USD11.11な1並び^^
タクトSWとかはボタン付き大型とか手持ちがあるので無問題
そしたらブレッドボードなら数分で組みあがる...カナ^^;
届いたら作ってみます!
着けばbootloaderとfirmwareをbuildして(実験済)書き込むまでのテストが出来ます
あと72Hz定格なので、OCも
最終的には信頼性重視なので定格使用だと思いますがfirmwareは120Hz設定なのでこれをいじる必要があると...