錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

ダイニングテーブルのコタツ化改造

2017-11-30 16:27:47 | DIY
我が家は築138年の隙間風ピューピューの「超」古民家

寒がりの錆鉄人は10月初めにはこたつを設置していた程です。


しかしながらダイニングテーブルを買った時は寒い時の事を考えていなかったので、

単なるテーブルと車付きの椅子を買い、ふた冬も寒さに震えて過ごしたのでありました。

(石油ストーブを焚けば良いのですが、光熱費が高くなると共に家の中が湿気るので1日中は使えません。

 薪ストーブは薪の確保が十分ではなかったので、これも来客時など限定的な使用しか出来なかったのです。)

今は宇宙服という補助手段がありますが、移動には不便なので日中に装着しているわけにはいきません。

「やっぱりこたつが欲しいなぁ・・・」

「そうね、おとうさんは寒がりだから!」

1日中動き回っている天女はこたつに入っている時間はほとんどないのですが賛成してくれました。


ヤッター!とダイニングこたつセット(こたつ布団付き)を検索すると・・・たくさんありました。

しかしながらよくよく考えると、こたつを使用しない期間は片付けておかなくてはいけないのですが・・・

我が家の2回の空き部屋も、蔵も、小屋も、車庫の二階も満杯で、

新たに収納しようと思うと蔵を増設しなくてはならないほど不用品とガラクタに満ち溢れています。

その不用品の中にはこたつが3台もあります。(椅子タイプではなく床に座るタイプです)

発想力の豊かな錆鉄人は、

どうせ使わないのだからそのこたつのヒーター部分を取り外してダイニングテーブルに取り付ければいいと考えました。

(決してダイニングこたつセットを買うお金が惜しいからではありません)

となると必要なものはテーブルの大きさにあったこたつ布団だけ、

リバーシブルで撥水加工のものをポチリと注文。

勿論、値段だけでなくポイントも考慮した結果、ポイント5倍の楽天で購入しました。



こたつ布団を注文するやいなや、ヒーターユニットの取り付けにかかりました。

ダイニングテーブルの下に潜り、どのように取り付けるかを考えて寸法を測定しました。

そして、蔵からこたつを取り出してきてヒーター部分を外しました。



こたつはファン式のシーズヒーターのもの(500W)もありましたが、

赤く照らして暖かく見えるハロゲンランプのほうをばらしました。

取り出したヒーターユニット



天女がちゃんとホコリを被らないように片付けていましたが、長年使っていたままなのでホコリが付着しています。



特に取り付け状態で上になる部分にはたっぷりと付着しているので、きれいにふき取りました。

取り付ける前に問題ないかを確認。



そして、ヒーターユニットをフローリング張替えをして余っていたフローリングに取り付け、

それをダイニングテーブルの裏面に木ネジで取り付けました。



最初は取り外し式にしようと思っていたのですが、取り付けたままでも邪魔にはならないので方針を変更しました。


そして本日、めでたくこたつ布団が到着。



リバーシブルなので、ブラウンを普段使いにする事にしました。



問題は椅子の下から「暖気」が抜ける事ですが・・・



ひざ掛けを椅子に掛けて座る事にすれば問題無し。


こたつ板は使っていない120cmのこたつ板を流用しました。



2人だけなので120cmで十分、来客時もこたつ板を真ん中に置けばしのげそうです。


うーんあったかい!

(約3万円セーブ出来たので大満足です!)







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