真理を黙って実行する

847の日々の戯れ言。aircraft & chines galleryの別館です。

紙のアートは楽しい、それより建物がもっと楽しい

2015-12-13 13:33:00 | 美術館・博物館
箱根ラリック美術館でミュシャとラリックをやっているのでついでに見に行きたかったんだけど、仙石原は紅葉の人出が多そうで、行くとはまりそうなので、富士芸術村で開催している「紙のアートフェステバル2015」へ。
富士は地理に不案内なので、ナビ任せ。
もっとも古いナビなので新東名が載っていない。
ここで曲がると言う交差点、案内看板が無い、普通観光施設なら案内看板があると思うんだけど、とよく見たら、地面近くに小さな手造りの看板があった。
あ~、あった。金が無いのかな。
次の看板を見つけた付近でナビが現着を知らせる。
看板に従って右折、ちょっと進んだところに三叉路、あれ?看板が無い。
どっちだぁ?ちょこっと行ったら、選んだ反対側に「富士芸術村入口」の看板がちらっと見えた。
しまった、あっちだったか。
通りがほとんどない道なので、バックして反対の道へ。
何とか到着、ん?車ここに置いていいのかな。
いいかげんに車を置いて、家の方へ。
お~ぉ、すごい家だなぁ、こりゃ寄付するわな。
中に入ると管理人さん?が出てきて、パンフをくれて簡単な案内をしてくれた。
作品は、お~ぉ、これはいいなぁ、ナイスな作品だな。
4点しか作品が置いてないけど、それぞれがとても素敵な作品だった。
作品も素敵だったけど、家の造作がもっと素敵。
柱は4寸だし(もっとも死に節も結構あったけど)、床板、天井もかなり板を使っていた。
長押は新しくしたらしいけど、柾目だった。
圧巻は床柱、あれは見たこと無い柱だった(百段階段よりすごかった)
その割に畳がしょぼかったけど。
どうも作品より造作に目が行っちゃう。
珍しく記帳してきた。
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