ひとりごと

ミーハーなさばきちが、観た映画の感想をテキトーにつぶやいてます。
基本的にレビューはネタバレですのであしからず。

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プライドと偏見

2006年01月24日 | 映画「は」行
ものすごい胸キュン(死語)もののラブストーリーを期待していたのですが、正直肩すかしでした。
後から知ったんだけど、コレ「ブリジット・ジョーンズ(一作目)」のベースになったお話だったんですね。エリート弁護士のマークに対し、最初はお高くとまったヤツ、と嫌悪感を抱くブリジット。まさに「プライドと偏見」がちょっとした誤解を生み、恋愛の足かせになる、というお話。「ブリジット」は素直におもしろいと思えたのに、時代設定が現在から18世紀に変わっただけで全然感情移入できなくなってしまいました。


女性に財産相続権がなかった18世紀のイギリス。玉の輿に乗ることが、女として一番の幸せだとされていた時代。
ベネット家は両親と娘5人の7人家族。思慮深い長女ジェーンと、知的な次女エリザベス。そして口数は少ないけど愛情溢れる父。
それ以外のベネット家の人達は正直理解に苦しみます。とにかく娘達を嫁がせなければ!それもお金持ちに!と必死な母。そんな母親の影響か、男の気を引くことしか頭にないかのような妹達。そういう時代だったとはいえ、なんだかなあと思ってしまうのです。

ダーシーが「あなたの母親と妹達は下品だ」とエリザベスに対して言ってしまうシーン。いくら親しい相手でも、身内の悪口は絶対タブーだと思うのですが、この場合、申し訳ないけどまさしくその通りだと思いました。
男の気を引くことが悪いとは全然思わない。しかし、下心見え見えなのは美しくない。わざとらしいところがみっともない。この人達にプライドはないのか?
母親も、娘を愛するが故にの行動だったんでしょうが、私には度を越してるように思えました。何事もがつがつしてるのはよくないよな。
この人達の行動を見てるだけで、私のテンションは下がり気味。さらに、絶対姑にしたくないおばちゃんナンバー1のよーなジュディ・デンチのせいでもっとやる気ダウン・・・。

この映画に感情移入できなかった一番の理由は、共感できる登場人物が1人もいなかったことだな。女も男も。あと、うまく言えないけど微妙な違和感があった気もする。

キーラ・ナイトレイちゃん、女が不自由だった時代に自分の気持ちをはっきりと口に出す、とても現代的な役どころでした。
ただ個人的に、彼女が魅力的だったとはとても思えないんだよなあ。ぺったんこだし、しゃくれだし。いや、それだけじゃないんだけど。
なんというか、現代的な役どころと同様、彼女のひょろんとしたルックスや、全てのパーツがデカ過ぎる顔立ちとか、キーラちゃん本人のキャラクターそのものがあまりにも現代的で、イマイチこの時代に合っていなかったような気がする。ケイト・ウィンスレットがもうちっと若かったらはまってたんだろうけど。あ、でもそれだと「いつか晴れた日に」一緒になっちゃうか。
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2 コメント

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確かに (あ~る)
2006-01-29 14:01:56
キーラ・ナイトレイは、少し浮いてましたね。

個人的にちょっと期待している女優なので、次回作は現代ドラマにしてほしいと思います。

それと、あの手のおばさんたちは映画の中だけにしてほしいですね。(^_^;)

映像的には美しかったので、割り切ってみればそれなりだったと思いました。
キーラちゃん (さばきち)
2006-02-05 15:29:01
そうそう、浮いてましたよね。私も「ベッカムに恋して」の彼女が好きです。今一番注目されているイギリス産の女優だと思うので、ぜひともがんばっていただきたいです。

映像は見とれてしまうほど美しかったんですが、おばさんたちはもうほんと、美しくなかったです・・・行動とか発言が。

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