(昨日の続きですが)一昨日の祝日に参加した銀座ワイナックスさんの試飲販売会でレア度が高くかつ印象に残ったワインを取り上げてみることにしました。
まず写真の上から2番目のワインはPfalzのKnipserの2012年の3つ星のついたシャルドネ辛口で焦がした樽のニュアンスがありナッティーでフレンチのソースを多用した料理と合う印象でした。
次に上から3番目のワインはAhrのAdeneuerのWalporzheimer Gaerkammerの地所の1988年のBAで貴腐のニュアンスは殆どなくある意味すっと引いたような甘さがありました。
次に上から4番目のワインはNaheのDr.
Crusiusの(Nahe版ロマネ・コンティと言うべき) Traiser Basteiの地所の2013年のRiesling Ausleseで桃のコンポートのような味わいでした。
最後に一番下のワインはPfalzのBuerklin-WolfのWachenheimer Rechbaechelの地所の1990年のRiesling Ausleseで27年という年月を経たその気品溢れる味わいと芳香は圧巻でした。
とりあえず(前回の記事でご紹介した)注文したのは来週28日の火曜日に届くようなのでその到着を楽しみに待ちたいけどと思います。
バスタイのは13年ものだからなんですが、甘口としては意味がありますね。価格はん何とも言えませんが。
レッヒベッヒャルのRは試飲で飲んだかどうか記憶がないですが、90年の甘口はこちらで一度試してもらったかと思います。まだなんかより良い地所のものが眠っている筈ですが。当時はアウスレーゼでも精々価格は30マルク2000円ぐらいだったと思います。
このバスタイのは1本くらいは購入してみたいとは思います。