我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

梅雨明けバンザイ!

2016-07-19 00:20:08 | そしてその母紗夢猫である

近畿地方の梅雨明け宣言がお昼のニュースで流れたそうです。

午後に生協の配達を待っている時に、グループの人から教えてもらい「やった~!」と心の中でバンザイをしていました。

今日は晴れていたので、梅雨の合間の晴れと認識していましたが、梅雨明けと聞いて、がぜん太陽や風を気持よく感じだしました。

久々に晴れ晴れした気分になれました。
でも、あんまり暑くなりすぎないでねと空に向かって祈ります。

ほんま勝手な私です。

さて、昨日は京都の祇園祭、13年前の7月17日に、凛太郎を貰いました。
祇園祭も終わった頃の午後を目指して当時住んでいた伊賀市から遠路はるばる凛太郎を引取に行きました。
当時はかなり貧乏でしたので、往路は高速は使わず、信楽の大戸川沿いに走り、復路は小さい凛太郎のために高速を使いました。
ケージも100円ショップの焼き網を結束テープでくっつけ、足元は痛くないようにとウレタンシートを敷いて、なおかつ落ち着くようにと段ボール箱で覆ってやろうと考えていました(上は開放)・・・。

ニンゲンのお父さん(あん摩の先生)から凛太郎を抱き取り、クルマに乗せたら、たちまちギャン泣き。
まるで虐待されているみたいに叫ぶ叫ぶ。
確かに実母、実父、ニンゲンのお父さん、お母さんから引き離したので、精神的には十分に虐待かもです。

おもわず暑い盛りに窓を締めきり、周囲を見回しました。

とりあえずは段ボール箱でも良かろうと、ダンボールに入れ、段ボール箱にシートベルトをかけ、走りだしたら、5分も持たずに段ボール箱を這い上がり脱走。
クルマを止めて、最終的には手作りケージに入ってもらうことになりました。

あれから13年、最初は育犬ノイローゼ的にもなり、肩こり、首こり、めまい、血便、慢性ヘルニア、歯周病と、いろんなことがあったけれど、本当にあっという間に時は過ぎ去り、昨年私の年齢を追い越した凛太郎

この間、私は職を5つも経験し、最終的に今の内職で落ち着いています。
ちなみにその前はサラリーウーマンとして、1つの会社に27年間勤務。早期胃癌やその他もろもろを経験して依願退職を決意。でも会社勤めのおかげで、今厚生年金を受給できています。

人生いろいろ、ワンもいろいろ。
凛太郎とハクはかなり性格が違うようです。でも喧嘩もせずに、ふたりとも我が家では安心して熟睡しますから、一応飼い主は信頼されているのだと勝手に思っています。

でも私が犬で、私のようなニンゲンに飼われていたら、文句タレタレの犬になっていたのでは・・・。

梅雨も開け、しばらくは家のジメジメ追い出し作戦になります。
予報では灼熱の夏になるらしいので、自然の神に祈ります。

爽やかな風の、湿度の少ない晴れた日を ぜひふんだんにご用意願います!

ではまた

読んでいただいてありがとうございました。

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