ランドマーク探しⅢ

2012年から出張先での風景や社寺仏閣、由緒を訪ねて記録してきました。2016年からは自分の足で散策し、記録しています。

小山明神宮・天祖神社(港区三田)江戸名所図会めぐり

2017年02月01日 09時22分05秒 | 江戸名所図会めぐり

善福寺散策してから時間があったので周辺を散策しました。オーストラリア大使館の前の坂道を下りていくと元明神宮がありました。天祖神社でもあるようです。

ついでに思って散策したのですが、なんと江戸名所図会の小山明神宮でした。こちらは「わたしの彩江戸名所図会大人の塗り絵」から

★ランドマーク元明神宮:当社は平安時代の寛弘二年(1005年)一條天皇の勅命により創建され古くは渡辺綱の産土神として数多くの武将等の崇敬を受けて来ました。
江戸時代に入り徳川家の命により神社を飯倉神明、芝神明、芝大神宮に遷そうというところを氏子崇敬者の人々が御神体だけは譲れないと昼夜交替で護ったと伝えられております。それ以後地域の方々からは当社を元神明の呼び名で親しまれて来ました。
関東大震災や東京大空襲・出征兵士等を多くの厄災から守った事から近年では厄除のお社として全国の方々より崇敬されております。「天祖神社」は明治政府により定められた社号です。当社は平成十七年九月で御鎮座1,000年になる古社です。(境内掲示より)

平成六年六月に完成した社殿。天白稲荷神社

平河稲荷

水盤天和3年と彫られています。天和2年(1682年)は八百屋お七の火事があった年だそうです。水盤が大きいのは防水の為でしょうか。

燈籠こちらの石像が何の神様かわかりませんでした。

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