うどん行脚

讃岐うどんを食べに香川に行きました。バイト仲間の間では毎年恒例のイベントで、今年は学園祭もなく、バイトもなく日程があって私は初参加。研究室のボスは「あっち(香川)のうどんを食えば、大阪のうどんは食えん!(と言いながら学食のうどんを食うのだが…)」って言っていたけど、私としてはその真意を確かめる必要があります。

明石海峡大橋、この橋の向こうにどんな うどんが待っているのか…
　

１件目、『山越』

昼ご飯なのもあって長蛇の列。待っている間も、汁のいい匂いがします(左)。長いように見えるけど店も広いし定員さんも頑張っているので20分程の混雑です(中)。釜上げ卵うどん(通称かまたま)。月見うどんの卵を一番最後につぶした味です。これはうまい！(右)

２件目 『宮武』


バイトのみんながイチ押しのお店。なんと一つ、一つ手打ちのコダワリの店。途中で立ち寄ったコンビニのおっちゃんも認める味。でてきたのは うどんとネギのみ。これに醤油をかけるだけ。でも旨い。麺もコシがすごくあって食べごたえあり！(左中) 麺をうち、この塊から何杯のうどんができるのか？とにかく重労働だ。「写真いいですか？」って聞くと手を止めてニッコリ微笑んでくれた(右)

３件目 『小縣家』(おがたや)

いたって普通のお店(左)しかし侮ってはいけない。ここは何と言っても大根なのだ。店の片隅に無造作に置かれた大根と卸金を用意して作るは大根おろしうどん(しょうゆうどんで注文)。大根のちょっとした辛味とシャリシャリ感が絶妙です(中)女の子に大根をおろしてあげる左の一回生S君。ポイントアップ間違いなし？右のk君はきつねうどんを食べてます。(右)　　　

１日に３件も回れるのかと当初は心配していたけど、何のことはない。全部おいしくいただくことができました。多少、満腹感があっても食べてしまう。それが本当の旨さなんでしょうね。全部の店がうどんに醤油をかけるぶっかけだったけど、本当においしい。汁といっしょの関西風味とはちがった旨さです。家では表現できないんでしょうね。学生最後にいい経験ができました。

最後は、虹色になった明石海峡大橋をバックに集合写真。また行きたいな・・・