今回の箱根旅行で利用した主な交通手段や施設を時系列でまとめてみました。
・東海道新幹線/品川~小田原
・
箱根登山バス/小田原駅~俵石・箱根ガラスの森前
箱根湯本を過ぎると、すごいカーブの連続です。「暴走行為禁止」と書かれているのを何度も見ましたが、走り屋が攻めたくなるのも無理はないでしょう。でも道が狭くて、事故ると迷惑だからやめてね。
路線バスの運転手って、すれ違う時に手を挙げてあいさつ?してるみたいなんですが、そんなカーブでもあいさつしてるから驚きです。
・
箱根ガラスの森
よくわからないけどベネチアなんだそうです。レストランでお昼を食べたのですが、
カンツォーネの生演奏をやってました。
・
箱根登山バス/俵石・箱根ガラスの森前~温泉場入口
・
ホテル マイユクール 祥月
・
箱根登山鉄道/箱根湯本~彫刻の森
この鉄道の面白いところは、やはり「スイッチバック」でしょう。大平台駅をはさんで短い区間で3度行うのですが、毎回律義に運転手と車掌が入れ替わるのがおかしかったです。そのまま車掌が運転しちゃえよとか思うんですが、やっぱりきちんとしないとまずいんでしょうね。
・
箱根 彫刻の森美術館
箱根と彫刻の関係も謎のまま、行って帰ってきました。
昼食は箱根飲茶楼。普通。
・
箱根登山鉄道/彫刻の森~箱根湯本
・
小田急ロマンスカー/箱根湯本~新宿
●まとめ:箱根の魅力とは
はっきり言って、温泉以外に魅力がある場所だとは思えませんでした。他に何の刺激もありません。季節によっては、景色がいいかもしれませんが。
でも、刺激を追い求めてばかりの人生なんて疲れますよね。たまには「癒し」も必要です。何もないところに行けば、諦めもついてゆっくりできるというものです。
東京にいたら、よくわからない美術鑑賞とか、得体のしれないイタリア人の歌を聴く時間があれば、もっと有意義に使いたいと考えてしまいますから。
時間とお金の大いなる無駄を、温泉にゆっくり浸かって元を取る。そう考えられるなら、たいへん魅力のある場所だといえるでしょう。
今回は月曜日に有休を取得したのですが、新幹線を使えば小田原から品川まで30分ですから、日曜に泊まって月曜の朝に箱根から出勤することも可能です。機会があれば、そういう利用もしてみたいと思っています。