2017年10月7日(土)
東京国立博物館へ行くのは 去年6月の 「ほほえみの御仏(二つの半跏思惟像)展」 以来で、今回の目的は 興福寺中金堂再建記念特別展「運慶」。
年に1度ぐらいは訪れたいところなので、ちょうど良いタイミングで開催される運慶展に喜んで出掛けることにしました。
いつもは開館時間に合せて家を出るのだが、今回は ちょっとのんびりと上野に着いたのが11時過ぎ。 はたして行列は...
チケット売り場は多少混雑しているけど、入口の待ち行列なし。 これ、狙い通り来た時間がよかったのか、不人気なのか どっちでしょう?
特別展会場の平成館もすんなり入れそうなので、ボランチアの方が催されていた「樹木ツアー」にちょっとだけ参加させてもらい、
缶コーヒーで (-。-)y-゜゜゜
もちろん、特別展の会場内は撮影禁止なので写真はありません。 いつもと違うところは、今回初めて「音声ガイド」を使ってみたこと。
これが なかなか有効で、人をかき分けて説明文を読む必要もなく非常に解りやす~い。 カッコなんかつけず、もっと早く借りればよかった。
ただの仏像マニアなので展示内容について云々いうことは控えますが、大混雑しないのは 超有名な仏像がないことが影響しているのかも?
特別展会場内を行ったり来たりと足を棒にして歩き回った後の昼食は、平成館ラウンジにある鶴屋吉信売店へ。 理由は、もう一歩も歩けないから。
でも、思っていたよりボリュームのある巻きずしに大満足。
そして、いつものように本館の展示物がどのように模様替えされたのか一通り見て回ったら、上野公園からアメ横へ。
本館での今回のお気に入りは ↓↓↓ この仏像と水墨画の掛け軸。
ちょっと驚いたのは、刀剣の展示コーナーに若い女の人の行列ができていたこと。 ひょっとして刀剣女子とか流行っているのでしょうかね~
こころ残りは、上野公園噴水前広場で催されていた「東京江戸ウィーク」なるイベントを疲れ果ててパスしたこと。
なかなか面白そうだったのに残念。 こうして、雨のち晴れの秋の休日が過ぎていったのでした。
では、では、
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