縄文人の反乱 日本を大事に

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●大丈夫

2014年07月11日 19時32分26秒 | 色んな情報

●大丈夫
◆だい じょうぶ  【大丈夫】
一 ( 名 )
〔「だいじょうふ」とも〕 立派な男子。 「堂々たる-」
二 ( 形動 ) [文] ナリ
① 危険や心配のないさま。まちがいがないさま。 「彼に任せれば,もう-だ」 「物を載せても-なようにしてくれ」
② きわめて丈夫であるさま。非常にしっかりしているさま。 「もうもう気を-におもちよ/人情本・梅児誉美 初」
三 ( 副 )
よい結果になることを信じ,それが確かであることを保証するさま。まちがいなく。たしかに。きっと。 「彼なら-成功する」
「大丈夫」に似た言葉»    安全  心丈夫  安泰  安心  無事
 
◆大 丈 夫(大 + 丈夫)
1.(だいじょうふ)立派な男性。
類義語:偉丈夫
成句:「嗟乎大丈夫當如此也」、「ああ、大丈夫當(まさ)にかくの如くなるべきなり」
立派な男とは彼(始皇帝)の様な人物を指すのだろう/男に生まれたからには彼の様に成りたいものだ。
・前漢の高祖劉邦が無名時代に始皇帝の行列を見て感嘆したもの。
2.(だいじょうぶ)心配のない様子。
 

 
◆じょう ふ 【丈夫】
〔「じょうぶ」とも〕
一人前の男子。立派な男子。ますらお。
   ・・・・・・・・・・
・じょう ぶ 【丈夫】
( 形動 ) [文] ナリ
① 病気になりにくく,元気なさま。壮健。 「 -な体」 「 -になる」
② 外力が加わってもなかなかこわれないさま。いたみにくいさま。 「 -な生地」 「 -な紙袋」
③ たしかなさま。確実なさま。 「金子五六百両,-なる所へ貸付け申したく/耳囊」 〔類義の語に「頑丈」があるが,「頑丈」が固い強さをいうのに対して,「丈夫」は弾力性があってこわれにくい強さをいう〕 → じょうふ(丈夫)
[派生] -さ ( 名 )
   ・・・・・・・・・・
・ます らお 【益荒男・〈丈夫〉】
① 雄々しく強い男。立派な男。ますらおのこ。 ↔ たおやめ 「 -の進み先立ち踏める足跡(あと)を/仏足石歌」
② 武人。もののふ。 「大伴の氏と名に負へる-の伴/万葉集 4465」
③ 朝廷に仕える官僚。 「 -と思へる我も草枕旅にしあれば思ひ遣(や)るたづきを知らに/万葉集 5」
④ 狩人。猟師。 〔日葡〕
「丈夫」に似た言葉» 類語の一覧を見る強い  堅固  兵隊  戦士  益荒男
 
◆丈夫
読み方:マスラオ
雄々しく強い男
 
◆丈夫(じょうふ、じょうぶ)http://is.gd/rnukps
一人前の男子の事であり転じて健康なさまやしっかりしていて壊れないさまをさす。また大丈夫(だいじょうふ、だいじょうぶ)は丈夫に更に物事がより優れている事を意味する接頭語である「大」をつけたもので一人前の男子の中でも取り分け優れているものをさし転じて危なげが無く非常にしっかりした様や間違いの無い様をさす。
 
◆丈 夫(じょうぶ)
1.(古用)立派な男性。
然れども難きを見てなさざるは丈夫の志にあらず、益あるを知りて興さざるは報国の義なきに似たり。(福沢諭吉 『慶応義塾の記』)
2.しっかりとしていて強い様子。
「御師匠さんはあれで六十二よ。随分丈夫だわね」六十二で生きているくらいだから丈夫と云わねばなるまい。(夏目漱石 『吾輩は猫である』)


●墨絵

2014年07月11日 19時32分26秒 | 色んな情報

●墨絵
◆すみ え【墨絵】
① 水墨画(すいぼくが)。
② 墨で線描きした絵。 「よき-に髪どもをおほひたるやうに見ゆ/紫式部日記」
 
◆すい ぼくが 【水墨画】
墨一色を用い,その濃淡の調子によって描く絵。中国で山水画を中心に唐代に成立。鎌倉中期日本へ禅宗とともに入り,禅の精神を表すものとして盛んに描かれた。水墨。
 
◆水墨画   歴史民俗用語辞典
読み方:スイボクガ
もっぱら墨だけを用い、その濃淡と潤いの調子によって表現した絵画。
 
◆水墨画   美術用語集
【読み】:スイボクガ
【英】:INDIAN INK PAINTING
墨によって描かれた絵画。墨絵、墨画ともいう。彩色画の対概念で、また、墨線のみの白描画(白画)に対して、墨の暈(ぼかし)による濃淡や筆の抑揚の表現のあるものをいう。中国に始まり、朝鮮・日本に伝った。中国では、戦国時代の帛画にもその徴候が見られるが、盛唐期(7世紀末〜8世紀前半)に輪郭線・色彩による伝統的画法から解放されて生れたものである。「水墨」の語は中唐期(8世紀後半)の詩人劉商の詩にみられる。10世紀には水墨技法は著しく発展し、南宋では技術的完成がめざされた。また、水墨画と禅思想との関係は緊密で、南宋から元初には一画期を現出した。日本では、奈良時代にその先駆的なものがみられるが、鎌倉後期(13〜14世紀)に宋元画の影響によって始りを迎えたといえる。室町時代には如拙・周文らを軸に詩画軸が流行し、その後、室町後期の雪舟、桃山時代の狩野派による金碧障壁画、江戸前期の狩野探幽、後期の円山応挙、また、池大雅、与謝蕪村らの南画など様々に発展し、現代では抽象的造形も試みられている。
 
◆水墨画(すいぼくが)http://is.gd/kvzjQj
「墨」一色で表現される絵画で、墨線だけでなく、墨を面的に使用し、暈かしで濃淡・明暗を表す。墨絵(すみえ)とも言う。
 
中国で唐代後半に山水画の技法として成立し、宋代には、文人官僚の余技としての、四君子(梅兰竹菊)の水墨画が行われた。また、禅宗の普及に伴い、禅宗的故事人物画が水墨で制作された。明代には花卉、果物、野菜、魚などを描く水墨雑画も描かれた。

日本には鎌倉時代に禅とともに伝わった。日本に伝わった絵画は、『達磨図』・『瓢鮎図』などのように禅の思想を表すものであったが、徐々に変化を遂げ、「山水画」も書かれるようになった。

中国で唐代後半に山水画の技法として成立し、宋代には、文人官僚の余技としての、四君子(梅兰竹菊)の水墨画が行われた。また、禅宗の普及に伴い、禅宗的故事人物画が水墨で制作された。明代には花卉、果物、野菜、魚などを描く水墨雑画も描かれた。

日本には鎌倉時代に禅とともに伝わった。日本に伝わった絵画は、『達磨図』・『瓢鮎図』などのように禅の思想を表すものであったが、徐々に変化を遂げ、「山水画」も書かれるようになった。
 
◆日本の水墨画
墨一色で表現した絵画は、日本では正倉院宝物の「墨画仏像」のような奈良時代の作例があり、古代から制作されていた。しかし、美術史で「水墨画」という場合には、単に墨一色で描かれた絵画ということではなく、墨色の濃淡、にじみ、かすれ、などを表現の要素とした中国風の描法によるものを指し、日本の作品については、おおむね鎌倉時代以降のものを指すのが通常である。着彩画であっても、水墨画風の描法になり、墨が主、色が従のものは「水墨画」に含むことが多い。

平安時代初期、密教の伝来とともに、仏像、仏具、曼荼羅等の複雑な形態を正しく伝承するために、墨一色で線描された「密教図像」が多数制作された。絵巻物の中にも『枕草紙絵巻』のように彩色を用いず、墨の線のみで描かれたものがある。しかし、これらのような肥痩や濃淡のない均質な墨線で描かれた作品は「白描」(はくびょう)ないし「白画」といい、「水墨画」の範疇には含めないのが普通である。


●きゅうす

2014年07月11日 14時35分21秒 | 色んな情報

●きゅうす
◆きゅう・す きう- 【休す】
( 動サ変 )
⇒ きゅうする(休)
   ・・・・・・・・・・
・きゅう す【急須】
一 ( 名 )
煎茶(せんちや)を淹(い)れるのに用いる器具。葉茶を入れ,湯を注いで煎じ出す。普通,小形で横に取っ手のあるものをいう。茶出し。きびしょ。 〔もと中国で酒の燗(かん)に用いた器が日本に伝わって煎茶器になったという〕
二 ( 名 ・形動ナリ )
急場のときに用いるさま。急場に必要なもの。 「災に逢へる家こそ-なるべければ,この金を与へ/西国立志編 正直」
   ・・・・・・・・・・
・きゅう・す 【窮す】
( 動サ変 )
⇒ きゅうする(窮)
 
◆きうす  隠語大辞典
読み方:きゅうす
粟-類語「きようす」ノ転訛。〔第六類 器具食物〕
   ・・・・・・・・・・
・きうす
読み方:きゅうす
栗を云ふ。「きようす」の転訛か。
栗を云ふ。「きよーす」に同じ。
栗のことをいう。
 
◆急須(きゅうす、英語 Teapot)http://is.gd/BErsn1
茶を注ぐ際に使用される道具。乾燥させた茶葉を入れ、湯を注いで茶葉が開くのを待ち、傾けて茶水を茶碗などに注ぐ。日本の急須は薬缶(やかん)と異なり、直接火に掛けないのが特徴である。 または、ティーポット(英: Teapot)ととも呼ばれる。
中国で発明され、茶を飲む習慣がある文化圏、とりわけアジアでは古くから使用されている。日本では江戸後期に上方より江戸に伝わった。当時は「きびしょ」と呼称されていた。また紅茶を飲む西欧、ことにイギリスでも17世紀頃から使われた。

各喫茶文化圏で独自の発達も見られ、それぞれ補助的な道具が付随することもある。たとえば日本では玉露などの発達により「湯冷まし」を併用することも多い。また紅茶ではミルクと砂糖を加える関係から、クリーマー、シュガーボウル(蓋がある場合はシュガーボックス)が備えられ、ティーポットと合わせ、これら3点セットを「ティーサーヴィス」と呼ぶ。

ただし、中国や日本でも古くは鍋で直接茶葉を煮出していた。このほか茶碗で立てる抹茶や、茶碗に直接茶葉を入れたり、またサモワールで茶を沸かすなど、急須を用いない喫茶法も多い。
 

 
◆土瓶(どびん)http://is.gd/shoYDU
陶磁器製の瓶であり、日本の伝統的な食器の一種。湯を沸かしたり、薬草を煎じたりする容器の一種。国際的には teapot (ティーポット)の一種と認識されている。

陶器製の物には直接火に掛けられる物がある。磁器製の物は急須の代わりとして使う。急須に比べると容量が大きく、肉厚の物が多い。

基本的な形状は湯(水)を溜める胴部に注ぎ口が付いており、その胴の肩の両側に耳をつけ、両耳の間に蔓(つる)を掛け渡し、持ち手とする。持ち手は胴部と一体になった陶磁器製のこともあるが、熱を伝えにくい別材(竹材や藤材)が付いていることが多い。

蒸し料理の土瓶蒸し(どびんむし)にも用いられる。高温の土瓶を台に置く際には、断熱効果のある土瓶敷き(どびんしき)が用いられることがある。

かつては欠かせない生活用具の一つとして平均的家庭に必須の食器であったが、現代における金属製(特にアルミ製やステンレス製)のやかんの普及や、昭和末期から平成時代にかけての魔法瓶や電気ポット、ペットボトル入りの茶製品の普及によって、土瓶の需要は大幅に減じた。しかし、急須と同じ用途や先述の土瓶蒸しの容器として用いられることについては、昔と今でそれほど変化は無い。
 

 
◆やかん(薬缶・薬罐・薬鑵)http://is.gd/4esK1H
湯沸かしに用いられる、主に土瓶形の道具である。

英語からケトル(Tea kettle)と呼ばれることもあり、底が丸いものを「やかん」、底の平らなものを「ケトル」と呼ぶこともあるが、両者は明確には分けられないとされる
 
◆てつ びん 【鉄瓶】
湯をわかす鋳鉄製の容器。