八ヶ岳山麓の暮らし

標高およそ1,200mの八ヶ岳山麓で、見たり聞いたり経験したことを気ままに書いています。

宮沢賢治「銀河鉄道の夜」の世界

2017-08-11 06:06:28 | 日記
 それを初めて見たのは、車で10分ほど、隣の原村にあるプラネタリウム館だった。「銀河鉄道の夜」の世界を、天井いっぱいの映像と音で表現した作品に圧倒された。加賀谷兄弟による「銀河鉄道の夜」は、全国のプラネタリウム館で上映され、既に100万人以上の人が見ていることも知った。

 自宅のテレビで見たいと思い、アマゾンで検索してプラネタリウム版と書かれたDVDを購入したがどうも印象が違う。カスタマーレビューを読むと、発売元によって違うのが原因らしいと知った。更に調べると、3種類のDVDがあることがわかった。それは2006年12月25日アスク社から発売された「銀河鉄道の夜PREMIUM DVD BOX」の48分、2007年2月23日ジュネオン エンタテイメント社から発売されたDVDは45分、そして今回購入したのは、2012年5月1日発売の38分もののDVDであった。

 アスク社のものは、本編DVDの他に、おまけのDVD2枚(宮沢賢治の実弟・宮沢清六さんの孫で宮沢和樹さんと加賀谷兄弟の兄・ゆたかさんとの対談DVD+岩手県出身の声優・桑島法子さんによる全編朗読のDVD)と「銀河鉄道の夜サウンドトラック」CD1枚にその朗読本が付けられている。私はさっそくそのセットを購入した。

 兄・穣(ゆたか)さんによるCG映像と弟・玲(れい)さんによるピアノとコンピューター音楽、それは宮沢賢治の世界を美しい映像と音楽で表現した傑作だと思う。遠い昔に読んでよく理解できなかった宮沢賢治の世界が、感性の優れた若者によって現代に蘇えったとも言える。もし賢治が生きていたら、彼等とどんな会話を交わしたことだろうか?
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 野菜と果物に恵まれた生活 | トップ | 私の山歩き »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事