6・10民主抗争30周年当日
‘韓南(ハンナム)大’で撮影が行われた
映画‘1987’
主役級がずらりと並んだキャスティングだけでも楽しめそう
個性の強い俳優さんたちが一つになった時どうなるのか?
楽しみですね~
俳優カン・ドンウォン、キム・テリ、6・10民主抗争30周年当日‘韓南(ハンナム)大’訪れた理由は?
パク・ジョンチョル拷問致死事件を扱った映画‘1987’、韓南(ハンナム)大キャンパス背景に撮影真っ最中
2017.6.11 翻訳サイト使用
6月民主抗争30周年をむかえて当時民主化運動の起爆剤になった‘パク・ジョンチョル拷問致死事件’を扱った映画‘1987’(仮題)が韓南(ハンナム)大学校を舞台に当時激しかった大学生の姿を再演して関心を集めている。
去る4月20日クランクインした6・10民主抗争30周年当日‘韓南(ハンナム)大’は6・10民主抗争30周年当日である10日、韓南(ハンナム)大校庭のあちこちで俳優カン・ドンウォンとキム・テリが参加する中で撮影を進めた。
1987年1月14日発生したソウル大学生パク・ジョンチョル拷問致死事件で‘パク・ジョンチョル君汎国民追悼式’とデモが続いている間当時チョン・ドゥファン大統領の4・13護憲措置が続くとすぐに全国大学街を中心に“独裁打倒”と“護憲撤廃”を要求するデモが猛烈に展開する。
続けて、5月18日にはキム・スンフン神父が“パク・ジョンチョル君拷問致死事件を当局が隠した”と暴露して、5月27日には汎民主勢力が結集した‘民主憲法争奪国民運動本部’がスタートして6・10民主抗争は絶頂に達する。 結局民主正義党ノ・テウ代表は6月29日直選制改憲を通した平和的な政権委譲を主な内容にする6・29宣言を発表して市民の勝利で帰結された。
チョン・ジュナン監督がメガホンを取った‘1987’はこのような歴史的事実を背景に当時真実を隠そうとする勢力と命をかけて真実を知らせようとする人々の話を映画のストーリーで導いている。
格別な意味を扱っただけ出演陣もメガトン級俳優がキャスティングされた。
パク・ジョンチョル拷問致死事件が広まっていた南営洞(ナミョンドン)対共分室を導く公安警察パク所長の役にキム・ユンソク、彼に忠誠をつくす組班長の役にパク・ヒスン、不当に進行される事件処理過程を疑い始めた部長検事の役にハ・ジョンウ、事件の実体を暴く記者の役割にイ・ヒジュンがキャスティングされた。
また、民主化運動の核心人物であり在野の人の役にソル・キョング、彼らを助ける刑務官の役にユ・ヘジンが一緒にして、延世(ヨンセ)大正門の前デモの途中警察が撃った催涙弾に合って死亡したイ・ハニョル烈士役にカン・ドンウォン、ガールフレンド役にキム・テリが合流した。 故パク・ジョンチョル君の役はヨ・ジングが引き受けた。
韓南(ハンナム)大関係者は“意味深い日に意味深い映画が韓南(ハンナム)大で撮影されてうれしくて、感慨が格別だ”として“1987が良い映画に完成されて劇場で会うことになるのを期待する”と話した。