自然の輝き・野鳥

汚染と破壊が進む自然環境の中、ワシ・タカに代表される猛禽達や他の野鳥の動きから、自然界の輝きを見つけ、大切にしたい。

一途にこの道

2017年09月22日 15時00分20秒 | 渡り

ここ二日ばかり勝手に持った期待に裏切られているので、今日あたりは埋め合わせの喜びが得られるものと遅めの10時頃に上がった。曇天ではあるけれど顔なじみの三方が既に展開されていた。Kさんの情報では9時過ぎ頃に近間のものが谷から舞い上がったとのこと、風がないので低いのではとのことだった。
準備が出来て直ぐに出たが成程近間だった。



褐色系のハチクマレディさんです
曇りで無風と成ると鳥さんにとっては最大のロスフライトだろう。動きが全くなし。暫くすると前の稜線上の枯れ木に何かがとまった。
見るとハチクマさんだ。長い時間留まっていたがカケスさんがちょっかいを掛けに来たけど流石猛禽さん騒がず。



そんな情景を楽しむばかりで、タカさんが出なくて遥かな湖面に雨のカーテンがかかり出した。
一途な気持ちも雨には勝てず13時前の撤収と成りました。・・・またしても明日こそはという次第です!


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