庶民感覚

へそ曲がりの庶民が見た世相

ガソリン値下げ、年金問題

2008-04-02 07:13:00 | Weblog
4月1日からガソリンの価格が下がり始めた。ガソリンは蔵出し課税のため、実際には4月1日からの値下げはありえないのだが、GSの競争のため下げざるをえない状況にあった。一般消費者はGSに殺到し、ガソリンの在庫不足など全国各地で混乱があったようだ・・・しかし、福田総理は「混乱はなかった」との発言。この福田総理・・・まったく当事者意識は無いようだ!!無責任の代表者である。
また、3月31日までに年金の「名寄せ」を終わると明言した政府・自民党は公約違反の反省すらしていない。民主党が舛添厚生労働大臣の辞任を要求しているが、政府は「舛添大臣の時代の話ではない、大臣の責任は無い」とのコメント・・・では、いったい年金問題の責任は「誰」が取るの?まさに道路特定財源問題と同様に無責任内閣である。
そして、4月1日からは、戦後の日本を支えてきた高齢者に大きな負担を強いる「後期高齢者医療」が開始された。
日本の将来が危ない・・・・・