Porsche Panamera Turbo S です。以前にインストール済みですが、再確認です。デジタルスピードのスタッフに依る標準データーに戻し試運転。各データー値確認,再度チューニングデーターインストール。走行フィーリングの違いは歴然。
データーの読み書きは、故障診断カプラーからです。
続きはAMG S63です。CPUはエンジン上部後方に座っております。データー読み書きには、CPUの基盤上からとなります。
そしてBMW F30/320です。CPUの基盤上からのデーター読み書きです。
エンジン上部後端に座っております。184→255ps +71ps 更に270→400Nm +130Nmものアップで,まさしく豹変致しました。
実は,入庫時に某サブコンピューター装着済み。マニフォールド圧力センサーと、加給圧センサー、カムシャフトポジションセンサーの3カ所のみのデーター改ざんでのエンジンフィーリングは、低中速のモッソリ感は拭えません。本日インストールのデジタルスピードは、たくさんのエンジン制御のデーター全てが、最もベストの上下限値に狭め、184→255ps +71ps 更に270→400Nm +130Nmを表現しております。低回転からのトルク感、高回転の伸びは、サブコンピューターとは異次元です。お客様へ引き渡し後、「全く違います。凄いです。全く違います。」と連呼。お褒めの言葉を頂きました。後日の燃費のインプレが楽しみです。作業ご依頼ありがとうございます。